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Column先を見通すコラム

起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.001~No.006
バイブル001 ◎うさんくさい話から学ぶ(2022.7.4)佐竹正児
世の中完全無欠は無いので、短所や欠点は必ずある。 短所の無い、絵に描いたようなサクセスストーリーの儲け話や営業マンの話は、うさんくさく聞こえる。 逆に言えば、短所もあるが余りある長所がある、といった話をすれば信憑性が上がる。
短所が長所を上回ってたら人に薦めるのは論外だが、長所8、短所2くらいの話のバランスが、信用・信頼を勝ち取りやすい。
バイブル002 ◎起業したら今まで以上に頭を下げる(2022.7.5)佐竹正児
入社後に会社が目指すものと自分の考えが違うと知った。これは転職が良いかもしれないが、自由に出来ないとか人間関係が嫌といった原因での転職は、よく考えてから行動したほうがいい。程度の違いはあるにせよ、どこの会社に行っても嫌な事はあるし、自分で会社を作っても思い通りにならないから皆に頭を下げて助けてもらう。 どこにいても一定以上の成果を出せるくらい努力・我慢する忍耐力があるなら、起業しても勝算は充分ある。
バイブル003 ◎情けは起業に役立つのか?(2022.7.6)佐竹正児
人の厚意や思いやりをまったくスルーする自己中心的な行いは、必ず自分に返ってくる。例えば、ゲーム好きな人にはゲーム好きが寄ってくる。なぜなら、同じ考えの人といると楽だから。 思いやりのない人には、思いやりのない人が自然と集まる、類似性の法則。因果応報。情けをかけると自分に返ってくるのを忘れなければ、起業しても良い人材が集まるはず。
バイブル004 ◎プレゼンの極意(2022.7.7)佐竹正児
プレゼン資料等を提出する時は2パターン作成は基本。 比較対象を作る事で、選ぶ側が自分で選んだという意識が生まれて納得できるが、1つしかないと選択の余地がなく、押し付けられたと感じる。どうせ提出するなら、心底納得して採用してもらったほうが今後のプレゼンにも好影響なはず。 なので賢者は更に先を行き、3パターン提出。3つだと選んだ感が強くなるし、3という奇数だと、多数決になった場合引き分けも起こりにくい。
バイブル005 ◎周りに凄いと言わせる「継続」テクニック(2022.7.8)佐竹正児
素敵!凄い!といった話を聞いたり見たりするといい気分になり、幸福感が上がるが、そんなのは一瞬だけの話。所詮他人の話だから。
なので、幸福を自分の話として作りだせばいい。 例)盆も正月も返上で365日欠かさず読書してます、といった世の中のルールを返上しての継続はインパクトとなる。偉業を達成せずとも超人的能力を発揮しなくても「継続」で周りの反応は、すごーい!!となる。
バイブル006 ◎見えているものはバイアス(2022.7.9)佐竹正児
人は自分の立ち位置から物事を考える。氷山を海面より上から見ると小さいが、見えない部分が圧倒的に大きいので気付いた時には舵取りが遅れ、取り返しのつかない事になる。 なので、仕事においても見えていない部分が想像以上にある、と「あらかじめ想像し考える」ことでミスを未然または最小限におさめることができる。要は、見える、見えているものは偏りがある、といつも自分に言い聞かすルーティンが重要。
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.007~No.012
バイブル007 ◎困ったときに助けてもらいたいなら・・・(2022.7.10)佐竹正児
会社で毎日会っていて普段通りに見えても、話している時の体や目の動き、質問に対する反応スピードや声のトーンなど、日頃注意深く見ていると ‟今” の心の在り様が見えてくる。逆に、注意深く見られていると、心の在り様を見透かされる事になる。なので、いつでも、老若男女を問わず真摯な対応を心がけておけば、窮地に陥ったときなど、救いの手を差し伸べてくれる可能性が上がる。
バイブル008 ◎脳の錯覚にだまされるな(2022.7.11)佐竹正児
本を読んで勉強する。すると読んだことが、あたかも経験したかのように脳は錯覚します。そう、錯覚です。 気持ちはプロ並みですが、実際に行動してみると、あれ?こんなはずでは、、、となる。例えば一流シェフのレシピを覚え、フライパンの振り方を知っても、まともに振れないし、味はほど遠い料理が完成する。脳は錯覚する、という特徴を知り、経験と並行しながら本の知識を増やしていく事が大切。
バイブル009 ◎他人が決めた予定は却下(2022.7.12)佐竹正児
土曜、日曜、盆、正月、祝日など、いわゆる国(他人)が決めた予定だが、大多数が休むから当たり前のように休む。土・日は年間約100日。盆、正月、祝日を含めると約120日。世の中の暦よりも自分の目的のために自分の予定で行動する。起業して成功したいなら、ビジネスリーダーになりたいなら、他人が決めた予定という常識に流されず、120日の膨大な時間を仕事に費やせば成功は見えてくる。
バイブル010 ◎時間を制する者は全てを制す(2022.7.13)佐竹正児
仕事、食事、移動、入浴、睡眠等の生活必要時間約19時間。それ以外が自由時間。 人と会ったり、急用ができたり、体調不良などでどんどん自由時間が減少する。 新しい事を学びたいなら、他を出し抜きたいなら、起業して成功したいなら、ビジネスリーダーになりたいなら、自由時間を減らさず有効に使う事。自由時間をコントロールできれば、目標に必ず到達できる。
バイブル011 ◎意地の見せどころ(2022.7.14)佐竹正児
不利な環境下でうまくいかないのは環境のせいだと思っている人は、資金豊富、良い企画や商品、優秀なスタッフが揃った有利な環境下でも良い結果は残せない。私が料理下手なのは良い食材、良い調理器具が無いから、と言ってるのと同じ。
起業する時に潤沢な資金や優秀なスタッフがいることは稀な話。なので、まずは意地でも継続させる強い意思と行動力で乗り切る !!
バイブル012 ◎ルールは役立つ情報の宝庫(2022.7.15)佐竹正児
村や町ができ、人が大勢集まる場所では、他人の行いに不快を感じる、気に入らない、などで喧嘩が起きないようマナーやルールができる。 会社においては、規則やルールを考察してみれば、過去に会社内で起こった事や目指すものがわかるので、なんでこんなルールがあるのか? と不条理に思えて腑に落ちなかった事が理解できることうけあい。起業の前に同業他社のルールを調べると、その業種の困りごとが見えて予め対策を打てるかも。
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.013~No.018
バイブル013 ◎ラスボスを引きずり出す(2022.7.16)佐竹正児
商談など相手が複数人の場合、よく話す人、威圧感ある人が場を制しているように見えるが、実際にコントロール(実効支配)している人は別の可能性がある。 一生懸命話したのに最後にラスボス登場で今までの話はなんだったんだ、とならない為に秘技を伝授! 決定権を持つ人しか答えられない質問を投げかける。すると意見を仰ぐため皆が一斉に実効支配者を見る。 はい、真の大将とご対面。因みに、上座に座っている人がラスボスとは限らないので要注意。
バイブル014 ◎何回もバットを振れ !!(2022.7.17)佐竹正児
失敗を積み重ねると成功、は無い。何故なら失敗は検証出来ないので生かせない。例えば、通いなれた道にある5mm程の段差でつまずき転倒。段差を忘れたのか、何かに気を取られたのか、足が疲労していたのか、体調悪いのか、履きなれない靴のためか、、、。確たる原因を見つけるのは困難で、人が多数絡む仕事なら尚更。なので成功者の多くは仮説を緻密に立ててバッターボックスに立つ回数を多くする。緻密に考えて何回もバットを振れ !!
バイブル015 ◎うさぎよりカメ(2022.7.18)佐竹正児
そもそも、正解はこうです、これを覚えなさい、間違いはいけないことで、あたかも悪であるかのように教えられてきたのに、社会に出ていきなり自分で考えて答えを出せと言われても、積み重ねてきた習慣はそう簡単には変わらない。 なので、まずは正解でも不正解でもいいから、自分で答えを導き出すことを意識する練習が必要。地道にコツコツ意識改革する事。
バイブル016 ◎良い書はデメリット(2022.7.23)佐竹正児
分析力も高く、且つ細部まで解り易く書いてあるものから学ぶ、のは一見よい行いのように見えるが、詳しく書いてあればあるほどそれを模倣するだけで、自分で考える事をしなくなります。抽象的だけど、取り掛かるきっかけ、要所要所だけを書いて、自分で考えなさい、と言ってる記事のほうが起業したり、新しいことにトライする人にとって、かなり良心的で有用です。 急がば回れ、です。
バイブル017 ◎外せないポイント(2022.7.24)佐竹正児
打合せで、この書類だとこんな質問がくるな、とわかるし、仕事ができる人は必ずその質問をしてくる。なぜなら、予め確認しておかないと後々困るから。 逆に言うと、その質問をしてこない人は後々困る事が予想できる。なのでバックアップ体制を取りつつ進め、何事もなかったかのように着地させる。何を質問していいのかわからない人は、まずは日々の仕事から、外せないポイントってなんだろう、を見つけ出す訓練を。
バイブル018 ◎わかってくれない上司が無能(2022.7.25)佐竹正児
上司の顔色を伺いながら仕事しないといけない。もっと自由に自分らしく仕事をしたいのに、はよく聞く話。気持ちはわかるが、優先順位に難がある。自分らしくを求める前に、安定した仕事ぶりと上司との人間関係を構築して許容されるポジション作りを最優先事項として取り掛かれば、個性を少し出しても問題ないはず。くれぐれも、わかってくれない上司が無能、などという思考は無意味で時間の無駄なので即刻やめること。
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.019~No.024
バイブル019 ◎欲求コントロール(2022.7.26)佐竹正児
物が多いから捨てて最小限に。溢れているよりスッキリするが、所有欲について向き合わないと必ずまた増える。欲求が理解できれば、意識して捨てなくても自然と減っていく。 ミニマリストがいいらしい!と知って実践すると表面的には良い気分だが、根拠無いスッキリ感だけの行為は、無意識下で高ストレスになっている。この欲求コントロールはビジネスでも役に立ち、応用が効くのでぜひマスターして欲しい。
バイブル020 ◎会社では笑顔で!?(2022.7.27)佐竹正児
会社ではいつも笑顔でいよう、などということが聞かれますが、そもそも会社は居心地の良さを求める所ではありません。売って儲ける、という原理原則を維持し伸ばす為に快適な環境が必要であって、楽しい、過ごしやすい環境は二の次です。 良い環境が必要、の根拠が違うと単に居心地が悪いといった不平不満が募るので会社の意義と意味をまずは学ぶ事。
バイブル021 ◎悪あがき(2022.7.28)佐竹正児
会社が右上がりの時は人もお金も集まって順風満帆。問題は右下がりになった時。目を閉じ耳を塞いでても上がったものは必ず下がる。 ここで真価が問われ、なりふり構わず行動できるか否か。そもそも、順調で心にゆとりがある時に辛酸を嘗めておかないと、悪あがきも上手くできない。 朝は必ず来る→朝は来なくていい、にならない為に。
バイブル022 ◎失敗を直視できるか!?(2022.7.29)佐竹正児
失敗から学んで行動したら勝ち、はよく見ます。 触れたくない失敗を直視し、検証し、再度仮説を立て、行動にうつす、を繰り返すのだが、 現実には失敗を認めたくないというバイアスがかかり、更に言うと検証は想像の域をでないのでほとんど役に立たない(バイブル014 何回もバットを振れを参照)が、ひとまず、どう考えれば失敗を直視できるかを自分と対峙するところから。
バイブル023 ◎次の一手が見える(2022.7.30)佐竹正児
目に見えない、感じないだけで世の中ではいろんな力が働いている。アパレルの流行などもまさしくそうで、自然発生するものは少ない。では政治力やメディアを動かす力が無い人はどうすればいいか。沢山の情報を集め、俯瞰し精査して流されずに隙間を泳ぐ。 多数派、群集心理、支配、政治的思惑、地政学、歴史的背景などを知れば、時代は輪廻しているのに気づき、次の一手が見える。
バイブル024 ◎無知は迷惑のもと(2022.7.31)佐竹正児
任された仕事を、そこそこ良い感じだからこれでいいだろう、と中途半端にこなす。それを後日誰かが見つけ、慌ててやり直す。甘い考えは他の人の仕事を増やして大事な時間を奪う。どんな小さな仕事、コピーでもお茶汲みでも、全うしないと結局誰かに迷惑をかけることに。元気に明るく挨拶も大事だが、これはもっと大切。迷惑をかけない、と簡単に言う人がいるが、実はとても難しい。礼儀、心理、行動、雑学、専門スキルなど、普段から幅広く学ぶ事。
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.025~No.030
バイブル025 ◎ステルス情報をGETせよ(2022.8.1)佐竹正児
起業したいと思い、今盛り上がっている事や変化が起きそうな情報を得ようと情報収集する。すると、トレンドに上がっているのは似たり寄ったりな情報が多く、同じ傾向の情報を見続けるとそれが正しい、ヘタすると、それしかない、と思いがち。そこでちょっと冷静になって、いや、待てよ!? コインに裏表があるように、見えない面が必ずあるはず、と対極にある情報を探すよう心がけて情報を得ると、起業してから困る事は少ないはず。
バイブル026 ◎すべてを鵜呑みにしない(2022.8.2)佐竹正児
本を読む前に、著者はどんな人なのかを必ず調べる。出身地や学歴、職歴、経歴、年齢など。書いた人を知る事で、どんなバイアスがかかっている可能性があるかを念頭に置きながら読むことができる。そうすれば少しは偏重のない内容を学ぶことができる。偏りに気づかずすべてを鵜呑みにして行動すると、思わぬ方向に進んだり、予想外の壁が立ちはだかることになりかねないので要注意。
バイブル027 ◎決めごとで自信を無くさぬよう(2022.8.3)佐竹正児
物事はこうあるべきで、何歳までに基盤を作り、〇〇論は必須、ルーティン決めて、モチベーション上げて、いつも笑顔で、など見かけるが、 実体験で気づいた足らないものを一つずつ学んでいく。 当たり前だが決め事が多いと苦痛になり、無意識下で多大なストレスになる。まして年々やるべきことが増える現代においては決めごとは少ないほうがいいに決まっている。遠回りかもしれないが、自信を無くさず進むのが継続の秘訣。
バイブル028 ◎本質を学べば応用が効く(2022.8.4)佐竹正児
例えば食事マナー。ナイフとフォークの使い方などを本や映像を見て覚えても、日頃継続的にやらないと忘れてしまう。しかし、テーブルマナーが何故生まれたのか、時代背景はどうだったのか、などを学んだら困る事はほとんどない。極端な話、マナー違反しても、素敵な笑顔の女性は許される、は本当にありえる。会社という人の集合場所での作法といったテクニックだけでなく、ルーツや本質を学べば様々なことに応用できる。
バイブル029 ◎パフォーマンス以前の話(2022.8.5)佐竹正児
仕事ができない人、迷惑をかける人、と言われる人の思考。やらない、使わないという風に楽な方をチョイスして持って(準備して)こない。逆に、仕事ができる人、迷惑をかけない人は、やるかもしれない、必要かもしれないと考えて持って(準備して)くる。 ”仕事ができる” という評価の多くは、パフォーマンス能力以前の「楽な方をチョイスしない」心がけが作り出したもの。
バイブル030 ◎10年後は笑い話(2022.8.6)佐竹正児
よく聞く「心のバランスが大事」のバランスとは。長い人生、心身共に良好で上出来な時もあれば、体調不良やコミュニケーション不足で悪い状態やトラブルも必ずおこる。なので、どうすれば致命傷にならず心のバランスを保てるか、ということだが、善い時、悪い時を "点" で見ず、"幅" や "期間" で見るとバランスをとりやすい。1年後はまだ大変な状況でも、10年後は笑い話になることも多い。
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.031~No.036
バイブル031 ◎心地よいを優先するダメ思考(2022.8.7)佐竹正児
本で知識を増やしたり気付きを、と思っているのに、読み易さやしっくりくる言葉遣い、といった事を基準に合う、合わないを決めて本を選ぶ。一見ごもっともな話だが、 知らない事を学んで知識を増やしたいなら読みづらかったり理解しづらく時間がかかるのは当たり前。有益な本を安直な考えで見逃している可能性が大きくもったいない。
バイブル032 ◎好きや楽しいは敵(2022.8.8)佐竹正児
好きなこと、楽しいことを見つけて仕事にする。取り掛かる、という事に特化すれば一歩を踏み出しやすいが、当然デメリットもある。好き、を根拠にしているので壁が出現し、嫌い、になった時が問題。壁を乗り越えて進むには、嫌いになっても辞めない意志、嫌いを好きになる、といった根拠と対峙、置き換えをしないといけない。よく考えると、人生において根拠と向き合うのは多々あるので、思いつめずリラックスして坦々とやっていくのがいい。
バイブル033 ◎メンタルが悲鳴をあげる「これ」(2022.8.9)佐竹正児
自分を知るとは、寿司やイチゴ、赤い服が好きとか、ではなくて、譲れない事、自分的にこれをしくじったら立ち直れない、例えば500万円の借金なら何とかなると思えるが、信用していた人に裏切られたらメンタルが音を上げてゲームオーバーになる「これ」を知っておくと、 失敗も少しは怖くなくなって気持ちが楽になることうけあい。
バイブル034 ◎役に立ちたい、の本当の意味(2022.8.10)佐竹正児
その昔、芋を持ち水が欲しい人と、芋が欲しくて水を持ってる人と物々交換。今は商品とお金の交換。 役に立ちたいだけなら、欲しい人に労働力や商品を無償提供すればいい。 ビジネスはビジネス、ボランティアはボランティアときちんととらえることがとても重要。 誰かの役に立ちたい、と言うのはカッコいいが、日々の暮らしがやっとな人が言うセリフじゃないのは言うまでもない。
バイブル035 ◎誰かに助けを求めない(2022.8.11)佐竹正児
一人で抱え込んで悩んだり頑張らず、誰かに助けを求めよう。皆快く助けてくれるはず。これは 一見同感な話のように思えるが、会社は皆それぞれ自分の役割分担があって何度も助ける時間はない。もし何度も助けてくれる人がいたら、その人は自分の役割分担が増え、ミスを犯したり負担が大きくのしかかることに。なので及第点レベルでいいので自分の役割は自分で抱え込み、こなせるよう全力で頑張る、しかない。
バイブル036 ◎行動と心のズレ(2022.8.12)佐竹正児
認知的不協和、例えば答えは3だと確信しているのに周りが2と答え、周りに合わせて2を受け入れた時の行動と心のズレの事。これに陥った時、どうでもいいやと思うか、孤立しても3を主張するかが対処法だが、どうでもいいと思っていてもズレは認識しているので無意識にストレスになり、3を主張すると表面的なリスク、敵対者やいじめが増えたり、無視などが発生する可能性がある。どちらにせよデメリットを認知し、覚悟を持って選択する事が大事。
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.037~No.042
バイブル037 ◎なぜ類は友を呼ぶのか(2022.8.13)佐竹正児
どうして類は友を呼ぶのか。花が好きなら花の話ができる人といたい、時間にルーズな人は時間にルーズな人といるのが楽だから一緒にいたい、上昇志向の人は上昇志向の人といたい、マナーが気になる人はマナーに対応できる人と、、、。このように無意識に人は趣味嗜好が似た人に気持ちや足が向く。さて、あなたはどの類に入っていたいのか。
バイブル038 ◎やる? やらない?(2022.8.14)佐竹正児
後悔のない人生、というけれど、疑いもなく信じていた事の真実が判明してショックを受け、考えが変わったことはないだろうか。まして、人生において後悔するかしないかなんて遥か未来の事だから誰にもわからない。言えるのは、やった、やらなかった、ことによる後悔だと、やらなかった事は可能性が残ったままなので、やったけど失敗、より後悔する確率は上がる。あなたは、諦めたり面倒くさがらずにやる?やらない?
バイブル039 ◎頑張る"とき"を間違えるな(2022.8.15)佐竹正児
あまり好きではない言葉なので、ここぞという時に発する「頑張ります」。普段は淡々と、でも怠けずにやっていて、突発的に起こった事やミスで窮地に落ち入った時に使う。普段から頑張ります、と奮起した状態で緊急時にもっと頑張れ、は正直つらい。よく聞く言葉で、毎日を精一杯後悔なく過ごすをはき違える人が多い。目標設定から逆算し、突進したり、静観したり。42kmを短距離走並みに走れないのでペース配分考えて体力温存、は怠けていない。
バイブル040 ◎心の理(2022.8.16)佐竹正児
心理学を教えている人が、合わない人なら離れればいい、っていう話をしていた。それは最終手段としてはあるかもしれないが、10人10色で合う人の方が少ない筈だから、その中でどううまく人間関係を構築していくかが大切なのに。先生ならちゃんと心理を説き、離れる、蓋をする、を繰り返さない為に、人それぞれの心の理を探る手助けをしないといけない。
バイブル041 ◎心が弱気になる前に(2022.8.17)佐竹正児
さっさと行動したほうがいい、という無責任な発言が多々聞かれるが、なりたい!こうありたい!と思いつくまま行動したら、まず上手くいかない。そこで問題なのは、てきとうに取り掛かったとしても、失敗がひとつ増えたのは事実で、不安な心が積もっていくこと。1~2回はいいが、連続5回失敗したら「また失敗するんじゃないか」と思うようになり、上手くいかないのが前提という思考になる。なので、心が弱気になる前に成功しないといけない。
バイブル042 ◎怠れば人生が危うい(2022.8.18)佐竹正児
誰が言ってるかが大事。確かに成功者の話には信憑性ありそうだが、その人が何らかの意図があって誘導したいと思っていたら「誰が言ってるか」に依存して無条件に信用してしまう人だと簡単にハメられてしまう。成功者の話も鵜呑みにせず検証が必要だが、検証は自分の都合の良いものを選択する為ではないことは言うまでもない。結局、疑う、検証する、は面倒だが、それを怠る人は仕事にとどまらず人生が危うくなる。
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.043~No.048
バイブル043 ◎ミスして次の仕事はない(2022.8.19)佐竹正児
例えば、ミスして丁寧に謝って対処したら次の仕事も頂いた、とかいう話があるが、それだけを聞いて、真に受ける人は用心したほうがいいし、まず壁にぶつかる。なぜなら人は数少ない美談は語るが、辛い話はしないのが常。ミスはミス。丁寧に謝って対処しても許してもらえない事が多いはずなので、安易にミスしてもいいんだと、楽観的に捉えない方がいい。
バイブル044 ◎石の上にも3年(2022.8.20)佐竹正児
プロデューサーとして歌手を発掘している際によくある質問が「いつデビューできますか?」が多く、早くて3年後というと、歌の勉強を全くしていない不出来な人ほど「そんなにかかるの?」と言う。歌を上達させ、極端な短所があれば逆手にとって個性に変える=時間がかかる。安直思考者は3年が長いと感じてそこで断念。ビジネスや人生も同じで、世の中そんなに甘くない。
バイブル045 ◎断捨離はいらない(2022.8.21)佐竹正児
必要なもの、というちょっと漠然とした話があった。必要なものの定義からだが、ビジネス的に有効な考え方として、例えば2千万円でフェラーリ買ってその日に売っても損するから不必要なもの、また、買ったものが利益を生み出すなら必要なものに該当。そういった明確な定義を理解していれば不必要なものは増えないので、断捨離という概念もいらない。
バイブル046 ◎ルーティーンは減らせ(2022.8.22)佐竹正児
自分への投資ルーティーンは最小で。30代までは、人と会うなら他人の予定に合わせ、絶対出向き、相手が終わりたい時間に終わる。なので定期的に本を読んだり学習したりといったルーティーンは組めないが、人脈は劇的に増えていく。そして、自己スキルアップは空いた時間にやる、というルーティーンの組み方がいい。睡眠時間などは減少してしまうというデメリットはあるが、案外難しい人脈作りが出来るメリットはデカい。
バイブル047 ◎居場所がなくなる(2022.8.23)佐竹正児
臆病になるな、周りが助けてくれるから、と言う人がいるが、会社においては助ける人の仕事が増え、負担しかないので何回も助けられないのが実情。そもそもどうして臆病になるのか。例えば、今まで走り回っていたのに、そこが地雷原と聞いた途端動けなくなる。情報を持つ事で臆病になる場合があるのを知っておくのも大事だし、自分の役割は好きとか苦手は関係なく、こなさないと近い将来確実に居場所がなくなるので覚悟を持って取り掛かるべし。
バイブル048 ◎常識はバイアス(2022.8.24)佐竹正児
バイアスという言葉はよく耳にしますが、皆が簡単にスルーしてしまう一番大きなバイアスは「常識」。常識や一般的というのは、多数が同じ考えや同じ行いをして揉め事なく円滑に物事や世の中を進めるためのもの、と言いかえられます。が、そこには落とし穴があり、不変ではないということ。新しい取り組みや時代の流れに合わせて常識の概念も変わるはず。怠ることなく常識を疑うことが、ビジネスにおいても生き抜く大いなる力となる。
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.049~No.054
バイブル049 ◎因果応報(2022.8.25)佐竹正児
望んだら叶うほど世の中簡単じゃない。時代の流れを読み、知識や技術を学び、ちょっと先の未来を見据えて隙間を探し、計画を立て、そして行動。決して安直に考えて行動してはいけないし、情報が偏っていないか精査したり、時代に流されないよう細心の注意を払わないといけない。歪んだ行動は歪んだまま自分に返ってくるので要注意。
バイブル050 ◎手段を選ばず(2022.8.26)佐竹正児
クリック2回で本題に辿り着く習慣がつくと、3回はとても面倒になる。とすると、クリック1回で辿り着く仕様なら神対応といったところか。しかし、良い情報は4回クリックの先にあるかもしれない。とすると、「最大の敵は面倒くさい」と思う心の有り様で、いわゆる「手段を選ばず」という言葉の範疇に、習慣を覆す事、が内包されるとも言える。
バイブル051 ◎1つ2つの情報(2022.8.27)佐竹正児
溢れかえった情報から、良いと思われるものをどうやってGETしていますか? 見れば見るほどどれも正しそうなので選択は難しいはず。信憑性の低い匿名は敬遠し、名前や社名の明記の有無や経歴の類いを見て、最後に記事を吟味するといった手順が妥当。余裕があればその後に匿名情報を見てもいいかもしれないがお薦めはしない。肝に銘じておくのは、1つ2つの情報だけですべてがそうだと思わない事。これが一番大事。
バイブル052 ◎未来の職場(2022.8.28)佐竹正児
残業100時間で過労死ライン超、って話がある。私はほぼ30日まるまる仕事もしくはいつでも仕事に参戦できるようスタンバイ。時間ではなく物事が円滑に進み、目標達成できれば休みができるので、時間より密度と目標到達を優先している。与えられた作業をダラダラ100時間、に意味はないし、嫌々やってたり、やらされてると思うから辛い。ルーティン作業とは別に環境改善に取り組む覚悟を持てば、未来の職場は変わるかもしれない。
バイブル053 ◎貴重な発見(2022.8.29)佐竹正児
企画を考えていたんだが、これというアイデアが出てこない。次の日も、また次の日も出てこない。ここで発見したのは、3日あってもアイデアが出てこない事があるんだ、ということ。 大した事ないように思えるが、この発見はとても貴重で、私は最悪な場合3日間アイデアがまったく出てこない事がある、ということ。だから仕事ははやく取り掛かろう、侮るな、を学んだ。
バイブル054 ◎言うは易く行うは難し(2022.8.30)佐竹正児
エジソンの、天才とは1%のひらめきと99%の努力である、はあまりにも有名だが、1%のひらめきのために99%努力する、が私流。 日常行うルーティーンは最低限必要な事であるが、ルーティーンの質を落とさず速度を高め、時間と心にゆとりを生み出せるよう努力し、ひらめくのためのゆとりある時間を作る。言うは易く行うは難し、だが。
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.055~No.060
バイブル055 ◎どれも正解(2022.8.31)佐竹正児
目の前に立ち塞がる壁。体当たりする、乗り越える、引き返す、傍観する、回り道する。 どれも正解。
バイブル056 ◎思い込みは大事(2022.9.1)佐竹正児
年末、正月、盆、日曜祝日という概念もないので別段変りなく20年以上、朝起きて顔を洗うが如く坦々と仕事をしている。もちろんゴールデンウイークにしても、泊りで旅行など一切行っていない。一般常識化している暦というものに沿って過ごさないといけない的な思考がストレスを生み出し、また、多数の人と同じように休んでいたら、凡庸な人は多数の中から抜け出す事はできない。なので例えば60歳から旅行に行くのは良い人生だと思い込む事から。
バイブル057 ◎自分はツイテル(2022.9.2)佐竹正児
定時に帰るぞ! そもそも定時で帰りたい、のは組織内の集団行動において、集団としての仕事の進捗に左右される中にあっては、自分一人の願望に近い。急な案件、想像したより時間がかかった等で帰れない。実はこれも、願望を持ったことによる、ある意味不必要なストレス。定時で帰れなくて普通、と考えると、ちゃんと定時で帰れたら自分は "ツイテル" と思えてストレスが喜びに。要は物事の考え方の話。
バイブル058 ◎重大局面での自分(2022.9.3)佐竹正児
人生において、大きい小さい、重い軽いはさておき、毎日十字路、三叉路、五叉路などの交差点に出くわして選択。また、選択。鬼が出るか蛇が出るか、ワクワク、ドキドキ、不安、、、。人生を左右するような選択に出くわしたとき、鬼や蛇の出現より、逃げる、立ち向かうなど、どんな自分があらわれるかが見もの。重大局面での ”自分” の立ち居振る舞いを知っておくのは有益。
バイブル059 ◎圧倒的結果を叩き出す(2022.9.4)佐竹正児
超一流の人は人格も素晴らしい、と思い込みたいのは、その域に足を踏み入れた事がないので仕方のない話。超一流とは極ごく少数派。ほとんどの人に理解してもらえない中で生きているので、孤独で生きる事に超シビア。 貪欲でなりふり構わず、手段を選ばず一喜一憂なく冷徹な思考、行動で超のつく圧倒的結果を叩き出す。並大抵ではない覚悟を有する人がそのステージに辿り着く。中森明菜さんの哀しいほどの超ストイックさを見て痛感した記憶が蘇る。
バイブル060 ◎毎日頑張るな(2022.9.5)佐竹正児
ちゃんと学ぼう。凄く良い映画を観て感動し、よし!明日から頑張ろう!!と思った気持ちは1週間後も同じ熱量を保っているだろうか。上がったものは必ず下がる。その事をちゃんと学んだら、平素はモチベーションがどうとか言わずに坦々とこなして少しずつレベルを上げていき、ここ一発自分を鼓舞するときに「頑張れ!!」と気持ちを上げる。毎日、朝起きて「今日も頑張ろう」は無意味で疲れる元。
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.061~No.066
バイブル061 ◎なんちゃって経験者(2022.9.5)佐竹正児
あらかじめ分かればいいが、限界はきてみないとわからない。しかし、おおよその予測は可能で、例えば何時間寝なくて効率よい仕事ができるか、は1度か2度、意識が飛ぶところまでトライすれば、ガイドラインは見えてくる。その経験による限界付近の様々な情報が大きな財産。よって、本を読んで都合のよいところに勝手に限界点を設定するだけの、なんちゃって経験者は永遠に時間の有効活用は出来ない。
バイブル062 ◎もてなす心が見えてくる(2022.9.6)佐竹正児
おもてなしの多くは気付かれない。例えば古伊万里のお椀を出しても、陶器を知らず興味がない人は手荒に扱うし、リッチな気分を味わうこともない。そこから学ぶことは、もてなす側と同等の知識を、もてなされる側も持っていないと伝わらず無駄な行いになり、もったいないことになる。なので、いろんな事を学ぶことで、人のもてなす心(気持ち)も見えてくる。
バイブル063 ◎ピエール=シモン・ラプラス(2022.9.7)佐竹正児
右足から1歩を踏み出して10歩目、左足のところに糞があるとすると、左足から踏み出したら目を閉じてても糞を踏むことはない。足元だけではなく、遥か先を見るという「学びと経験」で糞があるのに気づき、左足で踏み出すと決めて歩き出すのが仮説と行動力。目の前の1歩目を見る=木(ミクロ)を見、遥か遠い1万歩目を予測する=森(マクロ)を見る。
バイブル064 ◎成功確率の高い人(2022.9.8)佐竹正児
終身雇用制度等が無くなると窮屈な大組織の一員でいる意味が無くなり、起業者が増える。起業すれば上司や社則などがなく、のびのび自由にできる、かもしれないが、自由の獲得と継続は実はとても厳しい。物事すべてを自分で考えて行動しないといけないので、そもそも言われた事すらうまく出来ない人が起業してうまくいく理由がない。結局、言われた事+創意工夫できる人が成功確率の高い人。
バイブル065 ◎大切な考え方(2022.9.9)佐竹正児
仕事は社長も含めて役割分担。責任の所在と重さはあるけれど、肩書きとかこの仕事の役割を担っているから偉い、ではない。コピーする人、掃除する人、経理する人、営業する人、修理する人など、それぞれの役割をこなす人がいなければ、自分のメインの仕事時間が削られていく。私がマネージャー当時、明菜さんはスタッフを大切にしていたので、衣装さんのカバンもよく持っていた。とても大切な考え方。
バイブル066 ◎自由を使い倒せ(2022.9.10)佐竹正児
100万円騙し取られたら、200万円取られた人もいる、と考える。フェラーリ乗ってる人を見て羨ましがったり、シャネルのスーツ着ている人を見て妬んだりせず、その人も最初は自転車やバイク、軽自動車から頑張ったんだ、と考えて少しでも明日に希望が持てるようにする。誰にも迷惑をかけない思考は自由で大いに推奨。良い意味で自由を使い倒せ。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.067~No.072
バイブル067 ◎一緒に鍛錬(2022.9.11)佐竹正児
人生では、坦々と歩いたり、スキップするくらいの時もあれば、跳ばないといけないときもある。高く跳ぶには深く屈む。深く屈んでも高く跳べないかもしれない。無理し過ぎて怪我するかもしれない。跳べなくて笑われたって関係ない、と思える心も一緒に鍛錬していきたいもの。用意周到に準備をして、未知なる自身の能力にワクワクしながら、深く屈んで高く跳んでやろうじゃないか!!人生まんざら捨てたもんじゃない。
バイブル068 ◎思いつく限りの創意工夫(2022.9.12)佐竹正児
どん底から這い上がる、といった話があるが、何をもってどん底と思ったり判断したのかが重要。判断する要素として、一般的に世の中に流布されている情報や周りの人と比べて乖離している、と勝手に思い込んでいるケースがほとんど。人は弱みを簡単に見せないが、大なり小なり悩みを抱えているもの。悲劇のヒロインは絵になるかもしれないが、そんなのに酔いしれてるヒマがあったら諦めず、思いつく限りの創意工夫をして乗り切る努力を。
バイブル069 ◎忘れずコツコツ一歩ずつ(2022.9.13)佐竹正児
自分は何をやってもダメで不必要なんじゃないかと考える。人は当たり前のように、正解したり上手くこなす事が前提で考えるが、コインには裏と表があるように、考え方にも真逆があっていいはず。出来ないのが普通で、努力して正解を作ったり成功できるようになっていくものと考えれば、不必要といった概念も少なくなるのではないか。長年、学校や家庭での教育を受けてきたのですぐには変えられないかもしれないが、忘れずコツコツ一歩ずつ。
バイブル070 ◎共通部分(2022.9.14)佐竹正児
例えば、シンガポールについてのイメージを聞くと、旅行で行った人と、仕事で行った人とでは、随分違う回答がでてくる。どの意見を参考にするか、よりも、沢山の意見から共通部分を見つけ、それを軸としていけば、ブレない、バイアスの少ない情報となるはず。そんなの知ってる、わかってる、と分かった気になって共通部分を見つけ出す作業をしない人は、足元をすくわれるかも。
バイブル071 ◎あなた次第(2022.9.15)佐竹正児
今、土日を休み、残業に不平不満を抱き、話やすい同期と上司の悪口で盛り上がり、遊んだり飲みに行ったり旅行したり、ゆっくり入浴し、人並みに睡眠をとって毎日を過ごす。将来、年をとっても若い頃と同じ生活レベルで生きるか、人並みに休みもとらず寝不足で生きて、晩年は人並み以上の生活レベルで生きるか。保証がない中、どう考えて行動するかはあなた次第。
バイブル072 ◎マイナスは見えにくい(2022.9.16)佐竹正児
ツイッターなどSNSで、1時間で〇万円稼げますとか、1日で〇〇万円稼げますって本当によく見かける。物事は完全無欠は無いのでいろんな角度から見たり考えたりしないといけない。1時間で稼げるけど1回限りだったり、1日で稼げるけど2日目はないかも、実は初期投資が高額だったり、という情報は見えにくくしてあるので、マイナス面は自分で見つけ出し、リスクマネージメントする。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.073~No.078
バイブル073 ◎今日も頑張らない(2022.9.17)佐竹正児
今日も頑張りましょう、ではなく、普段から、頑張らずとも坦々と質良くこなせるよう意識して過ごし、突発的な事やアクシデントなど、踏ん張りどころで本領発揮し頑張っていこう。
バイブル074 ◎いつのまにか居場所がなくなる(2022.9.18)佐竹正児
渋谷センター街のような、人の往来が激しい通りを携帯見ながら歩いている女性。その女性が急に立ち止まった為、真後ろを歩いている男性が避けきれずぶつかる。この男性が反社会的な人だったり、精神異常な人だったら命に関わるかもしれない。自分が止まりたかったら止まる。で、ぶつかった人が悪いと考える、といった思考は仕事にも反映され、いつのまにか居場所がなくなる可能性が高いので、まずは日頃から自分を俯瞰して観察する事が重要。
バイブル075 ◎願いを叶えるカギ(2022.9.19)佐竹正児
願いはきっと叶う、はとてもよく聞く言葉だが、落ち着いて考えてみると、願うことが大きければ大きいほど継続しないと叶わない。で、人が継続出来ない理由のひとつに落胆がある。成功や順調に進むのを前提に考えているとうまくいかなくて落胆する。なのである程度までは上手くいったらラッキーと考え、自分は出来る、と思えるようになったら本気で掴みにいく。思考のプロセスが願いを叶えるカギになる。
バイブル076 ◎可視化(2022.9.20)佐竹正児
10、20、30年先に必要なお金、年収などは紙に書いたり、目に見えるようにすると解りやすい。終身雇用崩壊、年金制度崩壊などが叫ばれている中、何も考えずただ漠然と不安になっててもしょうがないので、会社に勤めた場合もしくは勤めを継続した場合、起業した場合の状況と長所短所を見比べるだけでも進むべき方向が見えてくる可能性が高い。頭でなんとなく考えるより、可視化をすると見えるものが多くなる。
バイブル077 ◎魑魅魍魎の世界を生きる(2022.9.21)佐竹正児
美談を読んで、素敵と思った、ヤル気がでた、かもしれないが、気持ちが高揚したとしてもそれを読んだだけなら役に立つことはほとんどない。人生は紆余曲折、混沌とした、魑魅魍魎の世界を生きていくのに「必要なものはなにか」を考えた方がいい。
バイブル078 ◎必要だから手に入れる(2022.9.22)佐竹正児
欲しいと思い願っていて、それが手に入らないと気づいた時、残念な気持ちになったり、やっぱり願いって叶わないんだと思う。それを積み重ねると、願うという行為自体が無駄という扱いになっていくので願わなくなる。人のやる気を無くさせるものはコレが大きな要因のひとつであるのは言うまでもない。なので、欲しいという感情ではなく、必要だから手に入れる、と考えられるように頭をシフトしていくことが大切。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.079~No.084
バイブル079 ◎会社はどんな場所(2022.9.23)佐竹正児
みんなで助けあい、明るく楽しい職場を目指したい、って、そもそも会社をどんな場所だと考えているのか。利益を出さないと会社は潰れるのである意味過酷な場所。必死で仕事して売上を上げる為に助け合うのであって、はじめから助けてもらったり、楽しいのが前提思考の人は確実に居場所がなくなる。聞こえは良いが、リアルに生きている以上、現実から目を背けず自分を律していくべき。
バイブル080 ◎昔話(2022.9.24)佐竹正児
ビジネスの成功者で、年配の社長さんがいるとしよう。落ち着いて話し、総てを受け入れるかのような包容力もある。20代の若きビジネス戦士が、そんな人に憧れ、そうなりたいと思って模倣しようとする気持ちはわかるが、、、。 その社長さんが、若い頃から落ち着いて包容力があったとは思えない。だから私は昔話を聞く。
バイブル081 ◎早く気付いた人(2022.9.25)佐竹正児
世の中これだけ情報があると、トライする前に経験した気になったり、すべての情報が良く見えて選びきれずに手も足も出なくなったり、、、。結局、時代や自分に合うものを1つずつトライして確認するしかない、と早く気付いた人が人生を有利に進められる。
バイブル082 ◎人生は長い道のり(2022.9.26)佐竹正児
成功の定義も多分人それぞれだろう。会社が見事立ち上げられたら成功。瞬間的に売り上げが伸びても成功。日々生きることに困らず、ゆとりある状態であるのが成功、徐々に売り上げが伸びて20年継続できたら成功。爆発的に儲かっているのは目立つし魅力的だが、人生は長い道のり、少しずつでいいから右上がりで、地味に30年先も生き残っているのを成功と位置付けたい。
バイブル083 ◎私は無能です(2022.9.27)佐竹正児
仕事が進むにつれ、大小別にして問題が起きても一度決めた事は変えない、は計画にフォーカス。一方、着地点に無事に、出来るだけ良い状態、で辿り着くなら、修正や変更は当たり前、は結果にフォーカス。で、私の上司は昨日と違う事言ってる駄目な奴で、私ら部下は被害者、と言わんばかりな人がいるが、物事のとらえ方が浅はかで、計画だけ見て俯瞰できていないだけ。私は無能ですと言ってるようなものなので、言葉にしないほうがいい。
バイブル084 ◎仕事に黄金比(2022.9.28)佐竹正児
フィボナッチ数列から導き出される1:1.6・・・、いわゆる黄金比。世の中の様々な物が美しいとされる黄金比でできている。へーそうなんだ~、でも仕事と直接関係ないからどうでもいい、と思ってこのコラムをスルーしようとしてはいないだろうか。 しかしながらおおいに関係があって、これは「質」を上げる話。何事も美しい仕事をして評価を上げるか、なんとなくこなして評価を落すか。どうせやるなら良い評価をもらえるようにしたいもの。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.085~No.090
バイブル085 ◎おいしい話はどこにもない(2022.9.29)佐竹正児
ますます先が読めない世の中になった。1分1秒いろんな事にアンテナをはり、莫大な情報の中から必要な正しいものを抜き出し、アイデアを絞り出して計画を立て、実行し、壁にぶつかりながらも前に進まなければいけない。 なんとかなるさ、とか、とにかく一歩を踏み出せとか、無責任なSNSの発言に惑わされないこと。おいしい話はどこにもないということを肝に銘じること。
バイブル086 ◎危機管理的にもGOOD(2022.9.30)佐竹正児
良い物を作ったけど売り方がわからない。売り方を欲してるから、売り方を知ってる人に教えてもらう。で、作った商品を差し上げるか、対価を払うか、お礼に100回頭を下げるか。ギブアンドテイク、情けは人の為ならず、返報性の原理などは韻を踏んでる話。見返りを求めない的な文は、信用しないか単なる美談として対応したほうが危機管理的にもGOOD。
バイブル087 ◎金持ちの定義(2022.10.1)佐竹正児
金持ちの解釈もいろいろ。宝くじで1億円当たっても金持ち。国家資格をいかして年収が平均以上なのも金持ち。普段たいした贅沢は出来ないが、老後2000万円必要と言われても不安はない。俯瞰して考えてみると、一気に大きく稼いで資産を持つか、毎月、毎年といった単位で収入や資産が坦々と増えて、且つ、それが継続する仕組みを構築した、という2種類が金持ちの広義の意味だと認識している。
バイブル088 ◎情報の見え方に左右されない(2022.10.2)佐竹正児
メディアが最たるものだが、情報にはトレンドがあって、旬な物、目立つもの、驚くものに集中するので、あたかもその極端な情報が多数を占めているような見え方をする場合が多々ある。なので、そういった情報の見え方に左右されないためには、多くの情報を見て多面的に捉えたり、共通する部分を見つけ出して全体像を把握することが重要。
バイブル089 ◎小さくても失敗が心に与える影響(2022.10.3)佐竹正児
たかがtwitterされどtwitter。ツイートの毎日の継続もできないのは、立ち上げて満足したのか、数回のツイートでフォロワーが増えると甘くみているのか、はたまた何も考えてないのか、まあ人それぞれだが、そんなことより、取り掛かったのに失敗や未達という事実が心に与える影響のほうが重大問題。知識や思い上がりを捨て、まずは地道にやって小さくてもいいので成果を感じられるように行動したほうがいい。
バイブル090 ◎よく耳にする話(2022.10.4)佐竹正児
世の中甘くない。よく耳にする話で、想像と違う会社だったので辞めました、というのがある。こういう人は、どこへ行っても辞めることになる。また、自分で会社を作って社長になったとしても思い通りにはならない事を痛切に感じるはず。部下に好き勝手言ったらきっとあなたと同じように辞めるから、辞められたら困るから気を使ったり、、、。世の中思い通りにならないのが普通。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.091~No.096
バイブル091 ◎拍手喝采(2022.10.5)佐竹正児
私が拍手喝采を浴びるのは、私のしていることが誰にでも理解できるから。あなたが拍手喝采を浴びるのは、あなたのしていることが誰にも理解できないから。チャップリンがアインシュタインに言った言葉とされていて、なかなか解釈に苦しむ話だが、アインシュタインに言ったというところがミソ。人はわかり易い事、理解できないが凄い発明と聞かされたら同意したり称賛する。中途半端な行いにスタンディングオベーションは無い、とも言える。
バイブル092 ◎年360時間(2022.10.6)佐竹正児
時間がない、とよく聞くが、人並みな事に使う時間は別、という人が多数。人並みな事とは、人並みに食事を3回とる、風呂はゆっくり、体に悪いから人並みに睡眠をとる、友達や同僚と遊びや飲みに行くなど、自分を甘やかす事を指し、それ以外となるとそりゃ時間はないだろう。食事1回10分、移動は駆け足、睡眠30分削るetc。1日1時間作ったら、月30時間、年360時間。よって時間が無いというのは言い訳でしかない。
バイブル093 ◎自分なりの「なり」(2022.10.7)佐竹正児
自分なりの「なり」も人それぞれ。良い結果を出す人は、自分を甘やかさない計画をコンスタントに続けている事が多い。結局、1度は本気で自分の限界に挑戦した人が80~90%の力でコンスタントに継続できる。限界を知らないと高負荷がかかるかユルく密度が低くなる。自分を甘やかさない「なり」をみつけ、時間効率を上げて成功へと歩いていこう。
バイブル094 ◎思いつく限りの対応策(2022.10.8)佐竹正児
新会社を立ち上げる際、大まかに決めて進めながら修正していく度胸がないと起業はやめたほうがいい、という人がいるが、そんな無責任極まりない事をいう人は自身が度胸が無く、ビビッて起業もできない人。そんな言葉を信じて始めたら間違いなく失敗するので真に受けない事。事細かに考えてスタートしても修正だらけなのに、大まかに考えてスタートしたら、ほぼ全て行き当たりばったりな対応になるので、思いつく限りの対応策を考えてから開始すること。
バイブル095 ◎常日頃から学ぶ(2022.10.9)佐竹正児
自分が言われたら嫌なことは言わないほうがいい。よく聞く話だが、そもそも私にとって問題なく気にならない言葉だが、他の人に刺さる言葉なのかもしれない。そう考えると言葉を発することができなくなる。 だから言葉に相手に対する優しさや思いやりが内包されているかが重要で、聞き手も行間、いわゆる「心」が理解できるよう、常日頃から学んでおかないといけない。
バイブル096 ◎理想論(2022.10.10)佐竹正児
ツイッターなどのSNSで、普段言えない理想論?を語っているのをよく見かけるが「常識などは人が作り出したものなので、気にせず思った通りに生きたらいい」なんてのはカッコよく理想的に聞こえるが、真に受けない方がいい。まずは常識を知り、色んな人や環境、状況を見つつ、迷惑をかけない隙間を見つけてから自分なりに生きる事が重要。常識を知らず、周りを無視して行動したら、居場所が無くなるのは言うまでもない。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.097~No.102
バイブル097 ◎オウム返し(2022.10.11)佐竹正児
まずは繰り返す。初対面やそれに近い関係の人と話すとき、相手が「きれい」と言ってたら「うつくしい」ではなく「きれい」を使う。 シックリくる言葉というのは、同じ意味やニュアンスではなく、単語そのまま。初対面という距離を縮めるのはもちろんのこと、なによりこの人は私の話(言葉)をちゃんと聞いてくれている、という安心感を持つ事が信頼への第一歩になったりする。営業の基本「オウム返し」。
バイブル098 ◎ビジネスの基本(2022.10.12)佐竹正児
SNSを多用していると、その世界しか見えなくなる。まだまだアナログ的な仕事で成り立っていることもいっぱいある。 トレンド(多数派)に乗るのも手だが、先駆けて取り掛からないと大波にのまれるのがおち。また、あったら便利、という曖昧な事より、それぞれの時代で、無いと困る、今後の課題解決、といったある意味尖った思考で隙間や新発想を探れば、同業他社と戦う率が下がる。 これ、ビジネスの基本的思考。
バイブル099 ◎思い当たる人(2022.10.13)佐竹正児
物事をうまく進めていく人は「ポイント」をちゃんとおさえている。・基本的に自分で考えて行動する、・壁に当たったら自身で解決策を考えたり調べたりして、良案がでなければ経験者に聞く。決して自身で考えたり調べたりしないまま、人に聞いたり頼ったりしない。時間効率を優先してさっさと人に聞く、頼る、といった横着は必ず身を滅ぼすので、思い当たる人はさっさとその思考は捨てた方がいい。
バイブル100 ◎一目瞭然(2022.10.14)佐竹正児
続ける、にもいろいろある。惰性で続けている人、目標が明確で続けている人、止めるきっかけを見つけられず続けている人、続けてるとなんとかなると言われてイヤイヤ続けている人、など。 どの「続ける」が未来が明るく、ストレスなく、有意義であるかは一目瞭然。 今一度、落ち着いて時間をかけて「続ける」を考えてみるべき。
バイブル101 ◎取っ掛かり(2022.10.15)佐竹正児
経験が無い、もしくはそれに近い状態では当然、何から手を着けていいかわからない。そんな時は左端から順に総当たり戦を覚悟すればいい。その際決してやってはいけないことは、まず考えて消去法で減らす、という行為。多数の人は苦手や面倒な事は消去したいと無意識に思考しているので、必要なものも捨ててしまう為。名ばかりの「時間効率優先」思考、いわゆる横着な心にご用心。
バイブル102 ◎人の役に立つ(2022.10.16)佐竹正児
人のために何かしたいなら、まず役に立つだけの知識、技術、考え方、先見性、お金もしかり、それらを持たないと。 それを持たずに人のため、人のためと善人ぶって言う人が多数見受けられる。人に迷惑をかけずに生きることさえ難しいはずなのに。結局、死ぬほど努力しないと話にならないし、必死の努力で勝ち取った物を、見返りを求めず人のために使う「心の葛藤」に勝てるか、が最も難しい課題。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.103~No.108
バイブル103 ◎大人の知識(2022.10.17)佐竹正児
例えば子供が1+4は答えられて1+6が答えられないとすると、大人は計算力が無いと判断し、数をこなして計算力を上げる勉強方法をとるが一向に向上しない。で、子供によくよく尋ねると、6以上の数字は計算するのが面倒で嫌いだと教えてくれた。計算力ではなく好き嫌いの問題だったのに、大人の勝手な思い込みや判断で間違った学習をさせ、子供は勉強が嫌いになっていく。大人の知識や判断は当てにならない典型例。
バイブル104 ◎勘違いアウトプット(2022.10.18)佐竹正児
最近、勘違いアウトプットを多数見かける。文章や動画で学んだ事を実行もせず、頭で都合よく解釈し、上っ面の美談を放出する人がいて、それを真に受ける人が大勢いる。そういった役に立たない情報放出を止める事はできないので、見る側が微妙な整合、不整合を選別できるよう学び、実践し、体験しないといけない。結局、地道な勉強が必要。
バイブル105 ◎言えることはひとつ(2022.10.19)佐竹正児
例えば宝くじ。夢がある、楽しい、といって買い求める。しかし、負ける確率が高い宝くじに夢があるのだろうか。やはりここでも、情報操作によって、みんなが買っている、夢がある、と思い込まされ、多数派と同じ行動をとることで安心を得たいという心理が働いている。これを続けている限り、仕事も生活水準も現状の水準から上がることはない。言えることはひとつ。横着せず考えろ!!   
バイブル106 ◎最低これくらいは必要(2022.10.20)佐竹正児
ある人が、一つの事を30年続けている。それを聞いて、よし自分も頑張ろう、となるのはとてもいい話。 長い人生いろんな事が起こる中で、5年、10年継続できるには当然理由がある。
継続する事が将来必要なもの。言い訳をしない。不必要な行いをやめる。続ける確固たる意志。最低これくらいは必要
バイブル107 ◎自分を知る事(2022.10.21)佐竹正児
日本人が即刻捨てるべき「経済大国」という幻想。日本がもはや経済大国ではなく、それはすでに幻想だ、というのを検証するのは至極簡単で、比較すればいい。今は携帯やパソコンなどで、他国の発展の様子を簡単に調べられるので、日本と見比べればいいのだが、実は一番やっかいな問題がある。思い込みだ。それでも日本はまだイケてる、と思い込みたい心の問題。これを解き放つのはかなり難しいが、まずは思い込んでいる自分を知る事から。
バイブル108 ◎プライド(2022.10.22)佐竹正児
何に対してプライドを持つか。 経歴という過去の行いにプライドを持つか、取り掛かった物事の「結果」にプライドを持つか。 もちろん私は未来に目を向けている方と仕事がしたい。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.109~No.114
バイブル109 ◎比較対象を変える(2022.10.23)佐竹正児
営業職だと売上などの数字が水準以上なら社内での居心地はいいはずで、個性をちょっと強めに出しても許容される可能性は大きい。言い換えると、のびのび行動しやすく他の社員に気を遣う量が少なくていいので、人間関係構築等に時間、労力を費やすより、本来の自身の仕事の優先順位を上にもっていける。要は環境に応じて比較対象を変えて優先順位を考える。決して好き嫌い、得手不得手で考えない事。
バイブル110 ◎諸行無常(2022.10.24)佐竹正児
昔は暖色系の服が好きだったけど、今は寒色系にハマってるとか、学生時代は嫌いだった読書が、働き出して本の魅力を知り、いまは毎日読んでいる、というふうに。
今は好きでも数年後は好きじゃない、なんて事は多々ある。心の有り様もそうだし、鐘の声など有形無形に関わらず、みな諸行無常。 だから理念が重要。
バイブル111 ◎51対49(2022.10.25)佐竹正児
沢山の事物がある中では比較が大切だが、、、。多数決で生きてきたから大きな数字になびく事を知っている人は、その心理的盲点を突いてくる。過去最多、曜日で過去最多、1週間で最多、、、最近よく聞くフレーズだが、インフルエンザ等、他の病気の感染数や重症・死亡数と比較し冷静に判断が必要。ちなみに、51人対49人で51人側に軍配が上がるが、49人の違う意見が埋もれていく事を忘れないこと。
バイブル112 ◎判断に必要なこと(2022.10.26)佐竹正児
熱い鍋を触ると火傷する、は知っているが、実際にモーションをおこし、触って火傷した事のない人は「火傷くらいでは致命傷にならないので経験しておくといい」なんていう上っ面のカッコイイ?話になる。薄っぺらな上っ面話や胡散臭い話かどうか判断できるようにならないと、失敗したり騙されたりから逃れられない。判断は簡単で、経験すればいい。おっと! 火傷はすすんで経験するものじゃないのは言うまでもないが。
バイブル113 ◎ぐうたら思考(2022.10.27)佐竹正児
「強く願わないから達成できない」とはよく聞く話だが、強くってどれくらい強ければ良いのか。初詣に行って強く願ったら達成できるなら容易い話。
肩の力を抜き、淡々と日頃の成果を充分に発揮して達成している人のほうが多いのではないか。結局は、日頃から怠けず力や知恵をつけていき、その結果として達成という域に辿り着く。ぐうたら思考を改めないと永遠に達成できない。
バイブル114 ◎ルールを減らす(2022.10.28)佐竹正児
ストレスの増加は、ルールといった決め事が大きく作用する。仕事やプライベートで他人や家族と関わって生きているのに、毎日1冊読破といった決め事を作る。読破出来ない日があって決めごとを守れず、自分はダメな奴だと落ち込むか言い訳する。わざわざ頑張るぞとモチベーション上げて、下がって落胆。結果、会社等で絶対必要な時以外は極力ルールを減らすのが一番。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.115~No.120
バイブル115 ◎スーパーマン(2022.10.31)佐竹正児
一歩を踏み出そうが出すまいが、成功しようが失敗しようが、誰かにどう思われようが、そんなのはどうでもいい。やりたい!と思ったらやればいい。誰に何を言われようが、他人の意見なんかに耳を傾ける必要なし。そう思えたらあなたはスーパーマン!!大抵の事は上手くいく確率が飛躍的に上がるし、人生はもっと楽しくなることうけあい。
バイブル116 ◎手段を選ばない(2022.11.1)佐竹正児
成功の為なら手段を選ばない。よく聞きますが、卑怯な手で誰かを蹴落としたり、非道な事をしたりといった類いの話ではなく、過去上手くいった自分の成功手法より優れている他人の手法があれば、自分の経験(思考)を捨ててもそれを選べるかどうかの話。自分の得意な手段を無条件に選ばない事が成功の秘訣。一般論に流されるのは論外。要は何事も固執せず柔軟に対応するということ。
バイブル117 ◎生かせないポイント(2022.11.2)佐竹正児
同じ情報を得ても、生かせる人とそうでない人がいる。生かせない人の多くは、生かせないポイントをいいと感じるから。そんな自分を信じて一生懸命考えて、、、。一生懸命じゃなくてもポイントがズレてなければかなりの確率で生かせるはず。ポイントはずれだと、いくら継続して物事を進めたとしても成功するなんてことは皆無に等しい。まずはズレを知る事から。
バイブル118 ◎断捨離はいらない(2022.11.3)佐竹正児
断捨離したら部屋もスッキリ気分も爽快! 瞬間的にはそうだが、そもそも物が増える、捨てられない、ということになる心の有り様と向き合わないと、2年後は2年分の物が増えていることだろう。そうなると、また断捨離、となって自分自身に落胆。なので、断捨離なんて気にせず、邪魔になったら捨てる、というのをルーティン化すれば、メンタル的にストレス無し。
バイブル119 ◎石橋を叩くタイミング(2022.11.4)佐竹正児
石橋を叩く派なので、メリットや楽しさ、上手くいく事だけを考えて起業なんて出来ない、といった思考について良いか悪いかを語る前に、一見、デメリットがないんじゃないのか?と思えるくらいにのめり込む素材がないと、スタートして苦戦する可能性が高い。なので素敵な素材をGETしたあと、デメリットを探し出し、ある程度の対策を考えて石橋を叩きながらスタートすれば、レールから極端に外れることなく進められるはず。
バイブル120 ◎確率が高い人(2022.11.5)佐竹正児
上手くいく確率が高い人は、一歩を踏み出す前に着地点迄の道のりをしっかり考えて逆算し期間分散するので、あとは仮説のレールからはずれないように、止めないように、淡々と歩みを続けるだけ。 頑張らないといけないときは、レールの修正やアクシデント等の突発的な事が起きた時。人生は長い。リラックスして坦々といこう。
バイブル120 ◎確率が高い人(2022.11.5)佐竹正児
上手くいく確率が高い人は、一歩を踏み出す前に着地点迄の道のりをしっかり考えて逆算し期間分散するので、あとは仮説のレールからはずれないように、止めないように、淡々と歩みを続けるだけ。 頑張らないといけないときは、レールの修正やアクシデント等の突発的な事が起きた時。人生は長い。リラックスして坦々といこう。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.121~No.126
バイブル121 ◎日々精進(2022.11.6)佐竹正児
評価は他人がする。そうなんだが、だからといって自分に都合よくとらえて怠けたりせず、真面目に取り掛かっていたら、他人がどんな評価をしようがどうでもいいと思えてくる。ただ、あまりに出来が悪くて周りに迷惑をかけるレベルなら、一生懸命クオリティを上げる努力が必要。評価を気にする前に及第点がとれるよう日々精進すること。
バイブル122 ◎沈黙(2022.11.7)佐竹正児
金儲けは悪いイメージ。そういう教育制度のもとで育ってきたからしょうがない。胸を張って金儲けします!なんて公言して、わざわざ周りから白い目で見られる事も無い。黙って淡々と進めればいいだけ。キジも鳴かずば撃たれまい、です。
バイブル123 ◎時間軸のズレ(2022.11.8)佐竹正児
人生は心に描いたとおりになる。事をなそうと思ったら、まずこうありたい、こうあるべきと思うこと。稲盛和夫氏の言葉ですが、この文で大切なのは「まず」です。長く急な上り坂かもしれない道のりのスタート、はじめの一歩を踏み出す為の話。
優先順位や時間軸がズレていたら、せっかくの思想や計画も台無しになることが多々あるので要注意。
バイブル124 ◎まったくの別物(2022.11.9)佐竹正児
仕事が出来る人は仕事をやり切る、のなら、仕事が出来ない人はやり切っていないのか。これって冷静に考えるとバイアスかけて見ているだけ。手を抜いてやり切り感皆無でも、人並み以上の答えを出す人もいる。仕事が出来ないとレッテル貼られてる人はいつまでもやり切っていないと判断される事になる。出来る、出来ないと、やりきる、のは、まったくの別物だから、同列で語るのはやめたほうがいい。
バイブル125 ◎やらない言い訳(2022.11.10)佐竹正児
朝は脳が最も効率よく働くから、朝活が増えている。これを直球でとらえると、夜は効率が悪いからやらない、というふうに、やらない言い訳をしやすくなる。まあ、プラセボ効果があるかもだが、朝も夜も驚くほどは変わらない。できれば朝に勉強しよう、くらいで丁度いいし、必要に迫られたら効率は必ず上がるので、朝が良いといった事は忘れて時間が許すときに学べばいい。
バイブル126 ◎本当にそうなの?(2022.11.11)佐竹正児
知り合いが言ってるからと、無条件に信じるのは危険すぎる。その知り合いがどこから仕入れた情報かわからないし、正しく伝わっていない情報かも。これだけ情報が溢れている時代に、知人や有名人が言っているという理由だけで調べないのはうかつすぎる。ビジネスにおいては、一発終了になる可能性もあるので、きわめて慎重に対応したいもの。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.127~No.132
バイブル127 ◎優先順位 (2022.11.12)佐竹正児
期限が近いのでこの仕事は先に、というふうに人はやるべきことに優先順位をつけるが、さまざまな要因で順位の入れ替えはたびたび起こる。数分で終わる事は1番にしてさっさと片づけ、忘れてしまいそうな事も上位にして終わらせる。段取りが悪い、ミスが多い、忘れる、そんな人は順位の入れ替えを練習したほうがいいし、重要度の低いものは後回しにすると忘れがちなので、自分の記憶力をあてにせずさっさと片づける習慣をつける事。
バイブル128 ◎ 全くもってナンセンス(2022.11.13)佐竹正児
周りから注意されたり、文句言われないレベルの仕事をする。 それが出来てなくて上司の言い方が気に入らないとか、言い方考えてほしいとか、傷ついたとか言うのは全くもってナンセンス。結果は散々だったが一生懸命やったからそれでいい、なんて言ってたら会社は潰れる。言われたくないなら、言われないレベルで仕事をするしかない。
バイブル129 ◎自分なりのテクニック(2022.11.14)佐竹正児
多数の人は、自分に都合の悪い事は話したがらないのと同じで、メディアは自分たちに都合の悪い事は流さない、は容易に想像がつく。そんな情報過多で偏っている時代は情報収集と精査が必須。だが、情報の精査は簡単ではない。1つ2つの情報だけを見て判断しないのは言うまでもなく、時間の許す限り多くの情報を集め、偏っていたり、特異なものは消去していくといった自分なりのテクニックを構築することが重要。
バイブル130 ◎もったいない(2022.11.15)佐竹正児
できる人ほど不満を言わない、は本当か。できる人でも何らかの不満はある。でも、不満に向き合う時間はたとえ1分でももったいないので「できる」事を考えて過ごしているだけ。どんな人でもできない事はあるが、不満や不安に対して時間を費やすことほど無駄なことは無いと自分に言い聞かせているのかもしれない。
バイブル131 ◎人のためになること(2022.11.16)佐竹正児
例えば、最近はコロナの影響で、カフェで飲み終えて出ていくだけで、店員さんはあなたが使ったテーブルやイスを消毒するといった、今までの仕事に追加して時間と経費が増えるが、お店を出たあなたは自分のいたテーブルを、店員が消毒するのを見ることはないので、自分の行為に対して店員に手間をかけているのを実感しにくい。なので、人は生きてるだけで周りの人のお世話になっていて、有難いと思う事が「人のため」への第一歩。
バイブル132 ◎先読み(2022.11.17)佐竹正児
仕事で先読みできない人は必ずつまずく、は本当か。そもそもたいていの人の先読みは、知識と経験でルーティン的に予測をしているだけ。初の職場、初の業務内容では、先読みどころか邪魔にならないようにするのが精一杯なはず。要は、着地点からの逆算による緻密な組み立てをやってるだけ。コツを掴めば誰でもできる。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.133~No.138
バイブル133 ◎今一度考える(2022.11.18)佐竹正児
差別用語という概念があるが、その事を指し示したり説明するのに単語を使うのは何の問題も無い。あきらかに差別や攻撃をするために使用するのと説明に用語を使うのは全く違う、と習ってこなかったからだろうが、用語使用不可なら、用語を無くすしかない。まして読み間違いや言い間違いで活動自粛なんて論外な話もあるので、差別とは何かを今一度考える事が重要。
バイブル134 ◎道はある(2022.11.19)佐竹正児
そもそも、議会制度における民主主義はいったいどういうものなのか、を考えれば、今の政治家の動向は個人的もしくは圧倒的な力を有する者のベクトルに同調するだけのものだと見えてくる。 でも、弱者にも道はある。それは、荒れた海をうまく泳ぐこと。呑気にバラエティ見たり、旅行したり、遊んでる場合じゃない。 知ろう、学ぼう、考えよう、そして行動しよう。
バイブル135 ◎出来る気にならないこと(2022.11.20)佐竹正児
目の前を歩いていた人が急に倒れたとしよう。そういうときはまず状態をよく見て、意識がないようなら話しかけながら動かさないように脈をみたり、、、を知ってても、いざそれを目の当たりにするときっと何もできない。だから普段から訓練や練習をして、まずは動揺しないようにすることが大切。何事も文章を頭に入れたくらいで出来る気にならないことが重要で、命にかかわることや重大案件ならなおさら。
バイブル136 ◎マネ(2022.11.21)佐竹正児
子供は親のマネをするから正しい手本を見せる事が大切、は本当か。手本を無条件にマネする力よりも、どうしてその手本なのか、を考えさせる事の方が大切。マネする前に考える、マネした後に考える、を学ぶ習慣をつけさせるほうが、安定的な終身雇用の崩壊 ⇒ 自分たちで新たに考えて生み出す最たるもの=起業、が増える将来に絶対役に立つ。
バイブル137 ◎継続できるか(2022.11.22)佐竹正児
終身雇用崩壊で非正規雇用という不利な時代に起業しない手はない、はよく聞く話だが、起業するとなると、基本的に良い企画、資金、運営、宣伝が基本的に必要と考えると、会社をよく見定め、非正規でも雇用されれば1年で倒産はほぼなく給料をもらえるが、起業は1年で終了なんて山ほどある。 自身の能力、向き不向き等合わせて継続できるか考える事が大事。
バイブル138 ◎スイッチ(2022.11.23)佐竹正児
出かけようとする時に、まさに雨が降り始めたら気分ダウンになる。どうあがいても雨を止められないので、傘屋は儲かる、農業では恵みの雨など、雨は役に立っているんだ、と気持ちをスイッチした方がストレス無し。 逆に、努力で変えられる可能性のあることは安易にスイッチして避けたり、逃げたり、遠ざけたりしない事、は言うまでもない。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.139~No.144
バイブル139 ◎おのれを知る(2022.11.24)佐竹正児
約束を守る事は信用を得る事、は本当か? そもそも守れない約束をする人が多い。経験不足なのに大丈夫だろうと安易に請け負ったり、タイトな予定の合間に約束事を入れたり、忘れっぽいのに手帳に書かなかったり、、、。要するに、約束云々の前に、自分の短所や習性を知り、対応していく事が信用につながる。
バイブル140 ◎依存(2022.11.25)佐竹正児
例えば、コロナにどこまで効果があるかわからず不信感を持ったまま、みんながやってるからマスクをする。多数派に入る(依存する)事で安心感を得、避難の目から逃げられるが、行動と思考がズレてるのを承知で多数派依存を優先するとストレスになる可能性が高いし、他人の目を意識している間は世の中の大きなうねりに流され、何事も思うようにいかない。
バイブル141 ◎鈍感(2022.11.26)佐竹正児
例えば金髪にしたとする。周りから変な目で見られて誹謗中傷された場合、少しは賛同してほしいとか、傷つくから言わないでほしい、なんて考える人は高ストレスでメンタル的に無理が来るので、初めからやらないほうがいい。 人の意見が気にならない人は低ストレスで何事も継続の可能性が大きい。まずは意識改革、そう、ちょっと鈍感くらいの人を模倣したり観察してみてはいかがか。
バイブル142 ◎力になれる(2022.11.27)佐竹正児
友達だから、助けてくれるだろう、褒めてほしい、背中を押してほしい、、、と思ってる人の力にはなれないし、大丈夫だよ、みんな手をさしのべてくれるからなど、何の根拠もなく慰める人は、上っ面だけ善人気取りで結局人を傷つける。 独り立ちしたい、自分で解決、考えたいから基礎や成り立ちを学びたい、なら微力ながら力になれるかもしれない。
バイブル143 ◎ストレス思考(2022.11.28)佐竹正児
真面目にやってる人たちが辛い世の中はおかしい、について。まったくその通りだと思うが、愚痴、ぼやき、文句を言っててもしょうがないし、やりようのない思考が実は1番のストレス。そういう世の中だけど、私達に何ができるかを考える方が明らかにストレスは低い。行動可能思考が自然とできるよう心掛けるべき。
バイブル144 ◎主導権(2022.11.29)佐竹正児
あの人頼りないよね、という会話を誰もがした事があるはず。そう思われるのは主導権を相手に渡すから。例えば、何食べたい? と聞くと、相手は好きなように答える=主導権は答える側。中華と和食どっちがいい? だと、提案された中から選ぶ=主導権は質問者が握る。 自信をもった発言や行動で頼りがいがあると思われる、事はない。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.145~No.150
バイブル145 ◎大失敗しない事(2022.11.30)佐竹正児
成功には行動力と行動量が必要、は本当か。 どんな立場、どんな立ち位置の人が言っているのかを考えず、真に受けると大やけどか撤退、失望することに。 はじめて起業する人は資金的、気持ち的に余裕がないはずだから、きちんと仮説を立て、行動量より大失敗しない事を積み重ねる事が重要。
バイブル146 ◎立ち位置(2022.12.1)佐竹正児
私の見てきた限り、上司はこうあるべきだ、と声高に言ってた人がうまく昇進して部下を持つ立場になったとき、ほぼ例外なく部下に、上司はこうあるべきだ、と言われている。 どの立ち位置でも立ち位置なりの難しさがある。
バイブル147 ◎デキる人(2022.12.2)佐竹正児
上司依頼資料を作成して持参すると、違うよと作り直しを言われ、それなら自分でやれよとか、上司って訳わからんとか思った人の為に。
事前確認を怠っていないか。 期日、クオリティ(詳細度)、資料を見る人の方向性(プロかアマか等)、完成前にラフをチェックしてもらう。
たったこれだけでデキる人に!!
バイブル148 ◎一歩を踏み出す(2022.12.3)佐竹正児
成功者は、とにかく一歩を踏み出す、は本当か。着地点が明確で逆算、致命傷は避けるよう緻密に考えてから踏み出す。未来は未知なので、外せないものは必ず準備し、小さなトラブルは読めないし考えてもキリがないので、進めながら対応するしかない。闇雲に一歩を踏み出してるように見えてる人は成功しない可能性大。嘘に近いツイートに騙されない事。
バイブル149 ◎タイミング(2022.12.4)佐竹正児
行動するからチャンスが来る、は本当だろうか。チャンスのほうから近づいてくる、なんてのはめったにないが、持っているネットワークや自分を取り巻く環境、スキルなどが他者より抜きん出ていたりすると、タイミングが合えばチャンスになり得る可能性がある。闇雲に行動したくらいでチャンスが来るなら誰も苦労しない。
バイブル150 ◎決めごと(2022.12.5)佐竹正児
毎日10ルーティンの人と2ルーティンの人。どちらが決め事を破る可能性が大きいか、どちらが高ストレスで継続が難しいか、考えるまでもない。
期限内に目的地にたどり着くなら、飛行機でも、車でも、新幹線でも、歩いてもかまわない。 急を要する場面以外は、決め事は少ないほうが時間的にも、気持ち的にも、余裕があっていい。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.151~No.156
バイブル151 ◎態度(2022.12.6)佐竹正児
上手くいかなかった時に、ラケットをコートに叩きつける。その行為に態度が悪いと批判もあるが、順位を決める戦いの中、怒りやストレスを発散することで勝利が近くなるならそれもよし。批判する人の多くは、何事も本気で1位を狙って死ぬほどの努力をしたことのない中途半端な人だと思って相手にしない事。 仕事も人生も同じ。
バイブル152 ◎嘘くさい話(2022.12.7)佐竹正児
これからはますます愛の時代、といった愛をクローズアップしてるのをよく見かけるが、優しい言葉をかけたり励ますとか、その場しのぎ的なそんなものじゃない。愛する人に嫌われても、言わないといけない愛もある。 覚悟が必要なものを軽々しく言葉にすると嘘くさい話になる。
バイブル153 ◎願えば実現する(2022.12.8)佐竹正児
そもそも、願うと実現するを同列で語るのは無理がある。願ったから実現するわけではないし、願わなくても実現する。動機を願うという言葉で表現するならそれもよし。実現する要素が集まらないと実現しない。当たりたいと願っても、宝くじを買わないと始まらないし、買った次は当たらないと願いは実現しない。実現する要素が集まっても、いわゆるタイミングといったものが邪魔する可能性があるので、少なくとも実現する為の思考や行動は不可欠。
バイブル154 ◎人は人(2022.12.9)佐竹正児
理想を語る、その理想論がそもそもおかしい。成功者は1本筋が通ってて、失敗を恐れず前に進むとか言う人がいますが、1本筋が通ってなくても、失敗を恐れてても、人見知りで口下手でも成功してる人は沢山いる。つまらない周りの言葉に騙されず、思考の根拠を冷静に考える事からはじめよう。それこそ人は人、自分は自分。得手より不得手が多くて成功したら、人生がとても面白くなることうけあい。
バイブル155 ◎テーブルから下す(2022.12.10)佐竹正児
今ある仕事や私用または物などの事象が、あるのが普通と考えると、何かをやろうとしたり、買ったりすると増加しかない。テーブルの上に置くのは限りがあるので、優先順位を変えて一旦テーブルから下す。テンパる人の多くは順位付けができず、並列させてテーブルを埋めつくすから。なので、まずは順位付けをして、テーブルから一旦下す練習を。
バイブル156 ◎見えない数字(2022.12.11)佐竹正児
何かの強制力があったり、有事など危機的状況といったことが起きて、奇跡的に目的が一致しないと全会一致はあり得ない。参加人数が多数であればなおさら。 51対49という極端な例で考えると、可決の中にはほぼ同数の反対意見が内包されている事を忘れてはいけない。平均、標準、なども同じで、見えない数字がある事を忘れてはいけない。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.157~No.162
バイブル157 ◎沢山起こっている(2022.12.12)佐竹正児
あなたが巨大な電気製造機械を持っていてビジネスするなら、世界がすべて電化して沢山電気を使ってほしいはず。便利だけど物事には必ずデメリットがあって電磁波が多く発生するとする。電磁波が人体に影響するから電化推進やめて会社潰しますか?知らない、見えないだけで、世の中そんな事が沢山起こっている。
バイブル158 ◎興味がない(2022.12.13)佐竹正児
興味がない、は最強。やるべきことはちゃんとやるけど、別に好きでも嫌いでもないから感情に左右されず、ヤル気の上げ下げ、一喜一憂もほとんどないので継続にはめっぽう強い。役割分担をきちんとこなす責任感があればいい。波乱万丈な人生はドラマにでもなりそうだが、やっぱり人生はできるだけ平穏、緩いアップダウンなほうがいい。
バイブル159 ◎リーダー論(2022.12.14)佐竹正児
リーダーをやった事ない人がリーダーを語ると、下から見上げた理想リーダー論になっている。部下である自分の心情は考えるまでもなく理解できるとして、リーダーの気持ちや役割を、自分がリーダーになったつもりで考えたほうがいい。リーダーは部下を育て、やさしく教えてくれたり牽引してくれるもの、といった勝手な思い込みをしていると、いつまでたってもそのポジションから上がれないまま、理想リーダー論を語る事に。
バイブル160 ◎スタート地点(2022.12.15)佐竹正児
例えば管楽器で、音の立ち上がり(鳴り始め)を聴かずに途中から聴くと、人の耳は何の管楽器の音か聞き分けにくいという性質がある。なので、音の立ち上がりはとても重要な要素、というのを頭に置きながら各々の楽器の特性を生かすよう演奏すると素敵な演奏になる。仕事も同じで、途中から参加や部分的な役割だとしても、コンセプトやスタートの地点まで遡って取り掛かるほうがいい。
バイブル161 ◎正しくジャッジ(2022.12.16)佐竹正児
そもそも他責、自責という分け方がよくわからない。物事を客観的に検証してどこに原因があったかを知り、時に自分、時に他人が責任の所在として対応する。なんでもかんでも自責と発言、発信するとカッコよく見えるのかわからないが、事実を捻じ曲げるのはおかしいし、ストレスばかりでやってられない。正しくジャッジして責任を問うたり、再発防止に貢献する事が大切。
バイブル162 ◎ながら族(2022.12.17)佐竹正児
森を見ながら木を見てる人が少ないのが残念。 限定的だったり、一方向からだったり、時間軸の今しか見てなかったりする話になっている。一般的には良くない言葉かもしれないが、〇〇しながら、の「ながら族」がとても重要で、森を思い浮かべながら木を詳細に見てすすめることで、レールから外れるのを防げるし、クオリティを高く維持できる。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.163~No.168
バイブル163 ◎御礼3回(2022.12.18)佐竹正児
例えば、会った日の帰りぎわに、有難うございました、を言う。そして24時間以内に、今日は有難うございましたメール、を送る。次会った時に、先日は有難うございました、を言う。 1回会っただけだが、御礼3回をする事で記憶に残りやすくなる、を学ぶのは当然として、その他も考えればいろんな方法が見つかる、という「考える事」を学びたい。
バイブル164 ◎ルール(2022.12.19)佐竹正児
実は仕事、人、衣食住、モノなどまったく興味がない、こともないが、たいしてこだわりが無い。だからモンハンで休むとか推奨しないが、勝手にどうぞ的に思っている。ただ、お好きにどうぞというと、仕事もろくに出来なくて、休んだら迷惑かけそうな人も、権利だけ主張し休もうとする。だからルールが必要。言論の自由だから何言ってもいい、とはき違える人の為にルールが要る。
バイブル165 ◎心の抵抗(2022.12.20)佐竹正児
上手くいかない、何か変な流れやタイミングで動いてる。そう感じるときは、起きる時間を25分ずらす、右利きなら左手で食べる、普段右を上にのせて足を組むなら左を上に、といった具合に、バランスを大きく崩すとリセットしやすい。頭で考えて修正しようとしても、努力したり積み上げてきて成しえたバランスを崩す不安、といった心の抵抗もあり、小手先での修正はむずかしい。
バイブル166 ◎ルーツ(2022.12.21)佐竹正児
決め事は好きではないので、出来るだけフリーな状態を作り出そうと意識しているが、会社に所属したら会社の理念やルールは最初にちゃんと理解する。そうすると、漠然と窮屈、といった感覚は少なくなるし、ルール遵守も的確にできる。会社での居心地は自分で変えられる。会社が出来たルーツやどこを目指して進もうとしているのかをしっかり認識すべし。
バイブル167 ◎本来の役目(2022.12.22)佐竹正児
普段から明るく元気よく、は良い心掛けだと思うが、体調不良の時も無理して明るく振る舞わないといけないみたいな空気感はつらいし、ストレスがかかるだけ。今日は体調不良なのでと宣言して、明るくない日があっても全然OK。仕事という本来の役目に意識を集中し、落ち度なくエネルギーを出してくれたらそれでいい。
バイブル168 ◎再検証(2022.12.23)佐竹正児
常識、普通といったのも含め、思い込みや学んだ事が正しいと思わず、今一度調べたほうがいい。例えば、鎌倉幕府成立が1192年から1185年に変わったように。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.169~No.174
バイブル169 ◎学び(2022.12.24)佐竹正児
例えばスーパーに買い物に行って、きゃべつがいつもより安い、ラッキー!! でも、なんで安くなったのか?と思い自分で調べる。誰かに、今日はキャベツが安いですよ、なぜでしょう?と言われて調べるのと大きく違う。 自主的にすすんで行う学びはまわりに無限にある。
バイブル170 ◎ナンセンス(2022.12.25)佐竹正児
日本1憶2千万人、インド13億6千万人、アメリカ3億3千万人、ドイツ8千3百万人、イギリス6千8百万人。これを知っているだけで日頃のニュースを見ても何か比較ができるはず。数字を単体で見て驚き、恐怖するのはナンセンス。日常も仕事も同じ。
バイブル171 ◎基準(2022.12.26)佐竹正児
人より集中力がないとか、我慢が足りないとか、発想力がないとか、そんなことに基準はない。人より集中力がなくても及第点でもいいので結果を出していればそれでいい。発想力がなければ、何か別の〇〇力で貢献すればいい。
バイブル172 ◎人生100年時代(2022.12.27)佐竹正児
私の知る限り、頑張って一気に平均点以上に上げた人は、そこから鈍化してなかなか上がらない。焦らず坦々と確実に学んで積み上げるほうが人生100年時代に適応できる。 但し、着地点を決め、逆算して計画を立て、レールからズレないよう修正しながら進む、は必須。
バイブル173 ◎印象操作(2022.12.28)佐竹正児
きれい、汚くない。おいしい、不味くない。明るい、暗くない。良い、悪くない。表現の違いで受ける印象がかなり変わる。意図的な印象操作の言葉か、日常使いの言葉なのかは注意深く観察して判断したほうがいい。
バイブル174 ◎スピード(2022.12.29)佐竹正児
世の中スピード感が大事、もちろんごもっともな話だが、安直に行動しない事がとても重要。まずは得られる情報は片っ端から見る。作戦を練る。必要な資金、人脈を用意する。最悪のケースを思いつく限り想定し慎重に対処法を考えておく。ここからがスピードの話。臆病にならず迷わずさっさと行動、一歩を踏み出す。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.175~No.180
バイブル175 ◎全てにリスク(2022.12.30)佐竹正児
YESを選ぶ、NOを選ぶ、選ばず放置。決断しようが放置しようが、リスクはすべてにある。放置すると時間的に先延ばしできるかもしれないが、どこかでさらに重くなって突きつけられて決断を余儀なくされる。全てにリスクがあるなら、放置せず選ぶ、チャレンジする、進む、を選ぶほうがいい。
バイブル176 ◎美徳(2022.12.31)佐竹正児
皆まで言うな、謙遜の美徳など、日本特有の美意識があります。例えば、つまらないものですが → あなたにとってはつまらないものかもしれませんが、の略。そういう言葉を使うか否かは自由ですが、つまらないものを渡すのは失礼だ、などと思わない為に日本の美徳を学んだほうがいい。
バイブル177 ◎非常識(2023.1.1)佐竹正児
鉄は熱いうちに打て、はごもっともですが、経営者や重要な決定権を持つ立場にいる場合、一旦冷やしてから打つ事も重要。少数派に入る人は常識と反対の動きをしないといけない事がある。逆に言うと、少数派に入るには非常識な思考、行動が必要。
バイブル178 ◎寄せる(2023.1.2)佐竹正児
リーダーはこうあるべきだ、というが、リーダーに基準はない。10人いれば10通りの流儀があっていい。公序良俗に反せず、結果が上出来ならそれでいい。ただ、上司の理想像に寄せつつ良い結果を出していると、上司が引っ張り上げてくれる、かもしれない。上司が寄せるのを強要すると個性のないつまらない会社になるだろうけど。
バイブル179 ◎判断基準(2023.1.3)佐竹正児
頭がいい、という概念がよくわからない。極端に暗算がはやくて正確だが、成績は悪い営業マン、事務作業はよく間違うが、社長の予定はすべて頭に入っている秘書、斬新なアイデアを出すが、現場でミス連発なデザイナー。さてあなたは、どこを切り取って判断するのか。自分の苦手な事が上手にできる人といった判断基準が多いかも、、、。
バイブル180 ◎ルール(2023.1.4)佐竹正児
自分でルーティンを決めたのに、今日は調子いいから、もしくは調子悪いから、といってルールを簡単に変えたり破ったりする人は要注意。継続するのにルーティンに問題があるのなら、変えたり破ったりせずルーティンを改定しないといけない。そういう癖をつけておくと仕事では特に役に立つし、周りの評価も自然に上がる。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.181~No.186
バイブル181 ◎前提(2023.1.5)佐竹正児
自分で選んだ職業。例えば消防士が、これは火が強すぎるから現場に行きたくない、ましておおよそ放火と思われる不条理な現場なんて、もっと行きたくない、なんて話は聞いたことがないが、最近のニュースは無責任な意見をクローズアップさせすぎでうんざり。過度な情報操作が多すぎるが、大事なのは、そういう情報が多い、という前提を忘れない事。
バイブル182 ◎自分の役割(2023.1.6)佐竹正児
リーダーが頑張ってる姿を見せないと部下は頑張らない、ときもあるが、リーダーはリーダーとしてのの役割分担、責任をもって確実にこなしていればいいし、頑張ってる姿を見ないと自分の仕事に力が入らない部下はレベルが低いと言わざるを得ない。自分の役割の中での頑張りを人の頑張りで変えてはいけないし、出来の悪い人に限って人に責任転嫁する。
バイブル183 ◎どうかしてる(2023.1.7)佐竹正児
政治家の大半は頭がどうかしてるのは周知の事実だが、経済発展が見込めず景気が悪い時に賃金を上げると経営者はどう考えるか。賃金上昇分を内部留保から補填する事は無く、非正規雇用切り等経費削減して帳尻を合わす。まして消費増税なんて言ったら更に節約、貯蓄して消費行動にでず、益々経済が縮小するのは言うまでもない。解散総選挙しても変わらず。Twitterで文句言っても何も変わらないがストレス発散は出来るかも。議会制民主主義を阻止するか。
バイブル184 ◎匿名情報(2023.1.8)佐竹正児
何かを見て聞いて、受け売り状態で情報を発信している人が多いように思える。マスコミしかり、今あふれている情報は極度なバイアスもしくは利権が絡んでいる可能性が高いので、実際に行動し検証してから情報発信しないと、誰かの利権の手助けをして嘘を流す事になりかねない。特にSNSの匿名情報はきちんと調べたほうがいい。
バイブル185 ◎計画(2023.1.9)佐竹正児
失敗も、どうして失敗したかを冷静に検証したら将来生かせるかもしれないが、取り掛かって一歩を踏み出す前に緻密な計画をたてていないと、考え方や進め方がマズいのか、何かが足りなかったのか、はたまた企画自体がダメだったのか、を結果と比較検証できないので、将来の成功のために生かせないのは言うまでもない。
バイブル186 ◎スイッチ(2023.1.10)佐竹正児
比較も周りの目も気にする必要はない、自分だけを愛せばいい、、、ときもある。だが通常は無人島に住んでるわけではないので、現実問題としてなかなかそういうわけにはいかない。なので、気が滅入ったり精神的につらい時は、心にシャッターを下ろせばいい。臨機応変にスイッチをオンオフ、時には30%や60%にしてうまく付き合っていくのがベター。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.187~No.192
バイブル187 ◎曖昧(2023.1.11)佐竹正児
全く期待されない状態だとヤル気が出ず、過度な応援や期待をされるとプレッシャーがかかる。頑張ってヤル気を上げて行動しているとすると、上げられない時は時間が長引いたり質が下がったり過度なストレスだったり。人は心のありようがコロコロ変わり、不安定。期待、ヤル気といった事に依存、頼らずとも安定して行動できる練習が必要。そもそも心のありようほど曖昧なものはない。
バイブル188 ◎次の一手(2023.1.12)佐竹正児
独占、複占、寡占、大名商売、ブルーオーシャンといった状況を作り出すのはそう簡単に出来るものでもないが、運良く?青い海をゲットできたとしても、追随者がいて3年先はレッドオーシャンかもしれない。上手く事が運んで心にゆとりがある時に有頂天になったりのんびりせず、次の一手、二手、三手を考える。
バイブル189 ◎部下から学ぶ(2023.1.13)佐竹正児
部下からお礼メールがきて、最後に「取り急ぎお礼まで」と書いてあった。失礼な奴だ、なんて話を聞いたことがある。お礼のメールすら送らない人が多い中、少しでも早く感謝の気持ちを伝えたかったという心を汲めない上司のほうこそどうしようもない。心や行間について、その部下から学んだ方がいい。
バイブル190 ◎思考を断捨離(2023.1.14)佐竹正児
定時で帰る、土日や祝日など暦どおりに休む、テレビ見て、ゲームして、自分に褒美として服などを買い、たまには贅沢もいいよねといって、美味しいものを食べる、風呂ぐらいゆっくり入りたい、最低でも6時間は寝たい、、、。物は捨てようが捨てまいがかまわないが、これらの思考を一日も早く断捨離したほうがいい。
バイブル191 ◎固定観念(2023.1.15)佐竹正児
今の自分の立ち位置、ポジションのままでいいなら同意できる意見ばかりを探して見て、同意見の仲間がいるということで安心を得ればいい。変わりたい、上昇したい、と思う人は、今持っている固定観念に疑問を持ち、一旦バランスを崩して新しい概念を取り入れ、積み上げていく為に、ムカつく位の意見に耳を傾ける事が必要。
バイブル192 ◎時系列(2023.1.16)佐竹正児
選択肢A・Bがあり、Aを選んで進む。これが上手くいかなかったので、Bを選択しておけばよかったと考えるだけの人と、Bを選びなおして再トライする人がいるが、しかしBも上手くいかない。よってどちらもダメなものだった、、、とは言い切れない。最初にBを選んでいたら上手くいったかもしれない。タイミングとは時系列で判断するもの。なので頭パンクするくらい悩んで考えて決断、実行する。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.193~No.198
バイブル193 ◎こんなもん(2023.1.17)佐竹正児
こんなもんでいいだろう、という言葉を聞くと、手抜きやいい加減な奴と思うかもしれないが、オリンピック級の人が言ってるとすると話は変わってくる。 こんなもん、が人によって違い過ぎるので、言ってる人のレベル、普段の行動などから、こんなもんがどんなもんか考え、自分を基準にしない事。
バイブル194 ◎厄介(2023.1.18)佐竹正児
褒められると嬉しいもの。だが、褒められる為に頑張るようになると、褒められなくなった時に人は大きく落胆する。極端な例だと、自分は不必要なんじゃないか、とまで考えてしまう。これがデキたらご褒美ケーキ、等の方法も多用せず、よく考えてここ一発!のときに使わないと褒美がないと頑張れない体質になると、長い人生においてかなり厄介なことになりかねないので気を付けたい。
バイブル195 ◎俯瞰(2023.1.19)佐竹正児
一昨年そして昨年、とても大きな事を学んだ。コロナ、戦争、物価高騰などから、とくに空気感、同調圧力、、、。マスメディアなどの煽動の継続により、巨大な流れができてそれに流される多くの人を目の当たりにした。それらを俯瞰してビジネスチャンスと成功確率UPのヒントが得られた。携帯ひとつで情報共有の時代、恐るべし。
バイブル196 ◎悪影響(2023.1.20)佐竹正児
知識や経験値は、深々と降る雪のように積もり、行動、思考基盤を構築していく。頑張ったり苦労して得たものは特に手放したくない。しかし、世の中の移り変わりは急速で、適応外になった経験値には蓋をしたり手放さないと悪影響を及ぼす恐れがある。覚悟と経験値の断捨離の話で、これが出来れば怖いものなし。
バイブル197 ◎特徴(2023.1.21)佐竹正児
欠点を受け入れる。例えば女優志望の人で、おでこが広いのがコンプレックスなら、あえておでこを強調して特徴を出していく。あばたもえくぼ。で、オーディションに次々と受かる、なんてことはよくある話。良いも悪いも特徴があるのは可能性が大いにある。
バイブル198 ◎及第点(2023.1.22)佐竹正児
手を抜く、は抽象的でよくわからない言葉。自分では手を抜いてないと思ってても、及第点以下だと周りは手を抜いてるか不出来と思ってしまう。逆に、自分では手を抜いてると思ってても、及第点以上なら周りの評価は良く、上出来と思う。 仕事なら、結果で貢献してるかどうかが優先される。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.199~No.204
バイブル199 ◎マウント(2023.1.23)佐竹正児
マウントをとる人は、威圧しかできない人なので関わらないように。確かに一理あるが、マウントをとる人も誰でもいいというわけではなく、相手を選んでやってるはず。なぜマウントのターゲットに選ばれたのか、の理由を自分なりに考えて答えを見つけたり仮説をたてて対応したほうがいい。でないと他の環境でもまたマウントされるかもしれない。
バイブル200 ◎疲れる(2023.1.24)佐竹正児
たいして人に迷惑をかけない事に関しては、決め事をしない。例えば、他人に優しくする前に自分に優しく、といった、わかったようなわかんないようなルールを決めるのはナンセンスでストレスしかない。他人に優しくしたいと思ったらそうすればいいし、体や頭を酷使した時は他人に気を遣わず休めばいい。 そんな事までルールや優先順位を決めてたら疲れるに決まっている。
バイブル201 ◎ルール(2023.1.25)佐竹正児
仕事で、作業が遅いからといって持ち帰ったり休みの日にするのはやめた方がいい、なんて事はない。同じ仕事で他の人より時間がかかるなら、持ち帰って仕事するのは当然か、否か、を考えないと。で、皆と同様に作業を終えたいなら時間効率を上げる努力をする。決して過重労働しろという話ではなく、人並にこなせない苦手や不得意なことはレベルを上げて足を引っ張らないのがチームや集団での最低限のルールという話。
バイブル202 ◎ズレ(2023.1.26)佐竹正児
言葉に好き嫌いや自分なりの解釈を極力もたないようにする。例えば「いいね」は人によってgoodだったりvery goodだったりするので、会話していて自分の解釈で聞いていると、話し手の伝えたい事が微妙にズレるかもしれない。なので、まずは話す人のキャラクターや普段使いの言葉の傾向を観察しながら聞いたほうが、後でズレや誤解が少ない。
バイブル203 ◎正直(2023.1.27)佐竹正児
常日頃、生きていると会社などいたるところで人目を気にして思いと違う言葉を使い、その発言に合わせて行動をとり、心と行動の整合性が取れない事ばかり。 ストレスというのは言葉や行動ではなく、又、整合性が取れない事といった事象でもなく、心に背いていると知っている事です。できるだけでいい、たまにでいい、心に正直に。
バイブル204 ◎違和感(2023.1.28)佐竹正児
言動を後輩が見ているから普段から意識しよう、といった意見があったりするが、見られてるから使い慣れない言葉を使ったり行動をするのは違和感ありすぎてストレス大。手本にならなくても成果を出し、迷惑を掛けなければ自分流で。第一、自分の仕事を毎日全うするだけでも大変なはず。まずは自分を生かし、潰れない事が大事。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.205~No.210
バイブル205 ◎詐欺師(2023.1.29)佐竹正児
人は、自信がある人にお金や時間を使う、はもっともらしく聞こえるが、そもそも、自信ある無しは感じ方の話で、見る人によって自信あるように、また、無いように感じるかもしれない。自信ありげで良い話をしていると思っても、きちんと根拠などを調べたりしないと騙されるかもしれない。人の心理や弱みを熟知している詐欺師はボソボソ話さない。
バイブル206 ◎やさしい(2023.1.30)佐竹正児
もっと自分を好きになりたい、気持ちはわかる。だが、まず自分というものは一番身近で捨てたり離れたりできないから、他人や物など手放す事が可能なものと同列で考えない方がいい。ダメな自分も上出来な自分も好き嫌いじゃなく、ありのまま受け入れるのがメンタルにやさしい。
バイブル207 ◎最低でも(2023.1.31)佐竹正児
儲けてる人とそうでない人の違いは情報量と行動力から生まれる。と胸を張って言う人がいるが、それだと、情報量が多く、行動力がある人はみんな儲けている、ことになる。世の中そんなに簡単なら誰も苦労はしない。ひとつの視点だけで物事を考えるとつじつまが合わない事が多々ある。
最低でも情報は多く集め、行動力を上げていかないと話にならない、なら理解できる。
バイブル208 ◎マネ(2023.2.1)佐竹正児
集客できなかったり、成功に導いた事ないコンサルタントの話。これは立派な経験で聞くに値する。 なぜなら、上手くいかなかった話には、やってはいけない事のヒントがあるし、時間や労力、資金の無駄を抑えられる可能性有。 人脈、資金等の環境は皆違うので成功者のマネしてもほとんど上手くいかない。
バイブル209 ◎想像(2023.2.2)佐竹正児
ミスを指摘し、自分がやった方が早いと嫌な顔でいう上司にはなりたくないなんて話を聞いたが、まずは皆がミスを無くし、許容範囲の速度で仕事をこなせるように頑張らないといけない。 当たり前の話だが、上司には上司の責任と自らの仕事がある。加えてミスが多く、仕事が遅い部下や後輩を持った状況を想像してみてほしい。
バイブル210 ◎冷静(2023.2.3)佐竹正児
不安なときはひたすら行動するしかない、ときもある。なぜ不安なのかと原因を考えて納得する事が重要で、ある程度予測してから心穏やかに行動する。良い結果が導けるよう冷静な頭で考え、また考え、そして行動(検証)する。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.211~No.216
バイブル211 ◎きっかけ(2023.2.4)佐竹正児
何かに影響を受け、よーしやるぞ!とばかりにルーティンを決める。目の前が明るくなって何でも出来そうに思えるので、前に進むきっかけとしては良いだろうが、冷静に考えると、気持ちが盛り上がっているときは、量や質、時間配分など、過度な内容になりがち。なので、計画は心穏やかなときに決めた方がいい。
バイブル212 ◎心構え(2023.2.5)佐竹正児
先日、あの人はこんな風に言ってたから良い人だ、なんて話になった。例えが悪いかもしれないが、お世辞にも似合ってると言えない服を着てる人に、思ったそのままを伝えられるのか。人が必ず本音で話し、言ったままを行動するなら行動心理学なんていらない。本音と建て前は会話に必ず入り交ざっている、くらいの心構えがあっていい。
バイブル213 ◎よっぽどいい(2023.2.6)佐竹正児
とりあえずやっておこう的な考えは危ない、こともない。人生において、目標が定かでない時はある。そんな時はとりあえずでもやっとけば、やらないよりよっぽどいい。 やりたい事や目標が決まったら一心不乱に取り組めばいい。 カッコつけて煽るようなコメントを真に受けるとしんどいだけ。
バイブル214 ◎定義づけ(2023.2.7)佐竹正児
よく耳にする、頭の良い人は誰でもわかる簡単な言葉で説明する、は本当か。まず、頭の良い人の定義が難しいが、説明するからには受け手を悩まさず、内容を正しく伝えるというコミュニケーション力が高い人も、情報・経験量は圧倒的だけどコミュニケーション力が低い人も頭の良い人に属するはず。思うに、自分が出来ない事をやってのける人を頭の良い人と定義づけしている可能性が高い。とすれば、みんな何らかの事で頭が良い事になる話。
バイブル215 ◎5秒(2023.2.8)佐竹正児
メル・ロビンスだったかな? 5秒ルール。いろんな人のツイートで見かけるが、いろんな5秒ルールがあって実に興味深い。5秒で即決、行動っていうニュアンスの人がいて、なんでもかんでも5秒で即決してたら、それはそれでエキサイティングな毎日で楽しいかもしれない。自分的にはダメージを受けないことなら5秒だったり、重要度に応じて1日の時も1か月の時もある。
バイブル216 ◎自制力(2023.2.9)佐竹正児
成功者と言わず、誰でも自制力はある。人には様々な得手不得手、好き嫌いなどがあり、成功者だろうが自制できる事も出来ない事もある。ただ、成功に必要な事柄が時代にマッチした時、それを自制できるかどうかだけ。成功に近付きたいなら、何に自制力があったほうがいいかを自分なりに探す事。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.217~No.222
バイブル217 ◎人の領域(2023.2.10)佐竹正児
スポーツ、例えば野球やサッカーは、勝つために助け合ってやっていくのだけれど、まずは自分の役割をきちんと果たさないと選手交代となる。人が集まっているから、仲間だから助けてくれる、のは当然ではない。人の領域に入って手伝ったり助けるのは、ここ一発や困難にぶち当たったり予定が大きく変わった時だけ。会社も一緒。仕事が全うできず普段から助けられてたら居場所は確実に無くなる。
バイブル218 ◎感情(2023.2.11)佐竹正児
仕事をしている自分、一生懸命打ち込んでいる自分を好きになる、のも悪くないが、仕事が上手くいかなくなったり、人生を左右するような出来事がおきて集中できなくなったら、そういう自分を嫌いになるかもしれない。これはかなりのダメージなので、私は「一生懸命やってるな、自分」と事実を認め、できるだけ好き嫌いといった感情に任せないようにしている。
バイブル219 ◎火傷(2023.2.12)佐竹正児
例えば、人前で話すと緊張するから苦手、という意識は、考えるより数をこなすほうがいいと思うが、なんでもかんでも考えずに数をこなせばいいというものではないのは言うまでもない。少なくとも、よく考えてから行動にうつさないと金銭的や心にダメージを受けるなど、火傷や擦り傷ではおさまらない事かどうかくらいは判断したほうがいい。
バイブル220 ◎見た目(2023.2.13)佐竹正児
皆が同じ方向を向き、統一感ある組織は強い?例えば会社とは利益を出して繁栄継続が目的。その目的達成の為に役割分担する。例外はあるが、皆が自分の役割を全うしたら自分の仕事だけに没頭でき、良いパフォーマンスを発揮できる、のが基本。見た目の統一感と強い組織はあまり関係ない。
バイブル221 ◎早急に(2023.2.14)佐竹正児
よく見る「やってはいけないこと」や「これだけは確実にこなすこと」などは、あまり気にしない方がいい。「やってはいけないことをやってしまった」や「必須がこなせなかった」と落胆が大きくなり、更にパフォーマンスが落ちるかもしれないので、気にせず前に進めばいい。ただ、まわりの人と比べてあまりに出来が良くないなら、早急に及第点まで上げる努力を。
バイブル222 ◎自分流(2023.2.15)佐竹正児
例えば営業などで、雑談が大事とかよく言いますが、なんで雑談が大事なのかを考えると、リラックスして本音を語ってもらう、共通項を見つけて距離を縮める、などが思い浮かぶかもだが、実は正解はない。雑談せず理路整然とおすすめを話して契約できる人もいる。初めて会って直感で苦手と判断された場合は、その意識を覆す何か、を持ち合わせていないと上手くいかない。なので10人の内6人にリラックスしてもらえる自分流を探すしかない。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.223~No.228
バイブル223 ◎有望視(2023.2.16)佐竹正児
例えば、水泳クロール。バタ足はそんな感じ、腕の動かし方はそんな感じ、とパッと見て早くコツを掴む人がいる。また、人より時間がかかるが、まずは足の動きだけ、次は腕、息継ぎ・・・そして最後に全部が連動するように練習する。前者は感覚的で頭打ちが早く、また、後者はひとつひとつのことを順を追って頭や体に入れていき、応用が効いて将来有望視される可能性が高い。
バイブル224 ◎+トライ(2023.2.17)佐竹正児
出来ない事はしょうがないので出来る事に集中を、で良い訳がない。会社などの組織内で出来る事だけやってたら間違いなく困る事になる。だから今出来る事をやりつつ、できない事や困難に向き合い、トライして活路を見つけ出す。出来る事をやるのは必須で+トライが当たり前。アホな言葉や、単に甘やかすだけの話を真に受けて行動しない事。
バイブル225 ◎原因(2023.2.18)佐竹正児
自信がないのは知識不足が原因、なんてのは正しく聞こえるが、全くもってナンセンス。例えば、話相手が気にしている事を知らないと、その事に対して容赦なく批判したりできる。自信がないのは、周りの目や周りの批判が怖いと知っている事が最たる要因。知らないじゃなく、知っているのが原因。
バイブル226 ◎逆効果(2023.2.19)佐竹正児
炎上覚悟で言います、というフレーズもあまり見かけなくなったが、たいした内容じゃないのにそういう気を引く言葉を使ってしまうと、その後見向きもされなくなって逆効果になる可能性が高い。「今」を優先して行動すると、その先に多大なマイナス効果になってしまう事も往々にしてあるので、冷静によく考えて行動に移すことが大事。
バイブル227 ◎継続率(2023.2.20)佐竹正児
いつも意識して、気合い入れて、本気出して頑張って継続しているとしても、自身の気持ちや取り巻く環境が劇的に変わると突然意識散漫になり、気合が入らず、本気が出せなくて頑張れず、継続できなくなる可能性がある。 なので、歩く時に右足を出すと左手が出るように、意識しなくても出来るくらい自然な行為になれば間違いなく継続率は上がる。
バイブル228 ◎失敗の先(2023.2.21)佐竹正児
失敗の先に成功がある、という言葉は、挫折したり途中で投げ出さない為、勇気づける為と認識した方がいい。失敗しまくったら気持ちが折れたりヤル気が失せたりするに決まってるから。又、事前に緻密に計画を立てて動かないと失敗の原因を追究しにくくなり、失敗が後で役に立たなくなる。ま、大きな失敗にならないよう工夫して成功する人もいれば、思い付きで行動して失敗し成功に繋がらない人もいる。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.229~No.234
バイブル229 ◎大違い(2023.2.22)佐竹正児
例えば、前知識なく100件電話してアポ10件とれた、のと、予め過去データ等からアポとれるのは10%程と認識し、結果10件とれた。アポ取れなかったのは同じ90件だが、前者は失敗か効率が悪いと思うだろうが、後者は情報の検証をした事になり、想定内で失敗と考えない。これは同結果でも大きな違いになる話で、ストレスの重さなども変わり、継続に影響を与える。
バイブル230 ◎丁度いい(2023.2.23)佐竹正児
夢中になる事を見つけて追い求める、のは決して悪くないが、ちょっと冷静に考えた方がいい。夢中な気持ちが冷めた時、継続できるか試される場面が必ず来るのを覚悟しておかないといけない。 継続を優先するのなら、ほどほどに夢中、ちょっと好きくらいが丁度いい。逆に瞬間的や短期でいいなら、超夢中や激昂がいい。
バイブル231 ◎ノート(2023.2.24)佐竹正児
せっかくメモをとったのに、大事そうに本棚に置いて見返さない、なんてことはないだろうか。ノートという外部記憶装置に書くと、いつでも見れるから、と考えるので頭に残りにくい。なのでノートを見るのを習慣にする方法を考えないといけない。言うのは簡単だが、結構な覚悟を持って取り掛からないと見ないので、たかがノートと思わない事。
バイブル232 ◎見分ける(2023.2.25)佐竹正児
優しい人、正直者が損をする世の中だが、誠実に生きて出た損は必ず取り戻せる。これはごもっとも!に聞こえるが、、、。取り戻したいと考えるのは損得勘定。本当の正直者は正直である事が大事で、損得を一緒に考えない。きっと誠実にやってきたのに損をしたので、取り戻せると思い込みたいのだろう。こんなツイートに影響を受けないように見分ける力をつけたいもの。
バイブル233 ◎ズレ(2023.2.26)佐竹正児
これも人によって違い過ぎる言葉「柔軟」。
物事は柔軟に対応しましょう、なんて言われても実際には全く役に立たない。なので、抽象的な言葉を多用する人の話は理解できないので、ズレを埋めるべく質問攻めしてしまう。そしてその質問に抽象的な言葉で回答する人が多い(笑)。困ったものです、、
バイブル234 ◎確率(2023.2.27)佐竹正児
毎回テストで好成績な人に、家でどれくらい勉強してる?と尋ねると、結構な確率で「そんなにやってない」と答える。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.235~No.240
バイブル235 ◎ゴロゴロ(2023.2.28)佐竹正児
1日平均15時間PC作業してる俺は大丈夫か、と言葉に出してる人の周りに、黙って16時間以上やってる人はきっとゴロゴロいるはず。
バイブル236 ◎あるがまま(2023.3.1)佐竹正児
弱さを見せられる人は強い、は本当か。弱さを見せるのも勇気がいる、といえば確かにそうだが、強い弱いに関係なく、人に見せるとか見せないとかに関係なく、あるがままに生きている人がブレないし強いといえば強い。いや、強いという概念も無い、というのが正解。
バイブル237 ◎何%(2023.3.2)佐竹正児
想いは必ず伝わるか。そもそも、人の思考は複雑で、すべてを理解してもらうのは親、兄弟であってもほぼ不可能。さらに、何%伝われば伝わったと判断するのか、も人それぞれ。なのでまずは徐々にターゲットを絞ったり、角度や表現を変えて話して、1%でも多く伝わる努力が必用。
バイブル238 ◎なかなかいない(2023.3.3)佐竹正児
一心不乱に取り組めばネガティブな気持ちは無くなる、事もあるかもしれないが、そもそもネガティブがポジティブに勝っている時に、その直接的な案件に一心不乱に取り組める人はなかなかいないし、打開策を見出せないとポジティブになれない。なので、メンタル的、物質的に糸口を見つける事が、ポジティブ → 一心不乱に取り組める方法。
バイブル239 ◎ゼロ(2023.3.4)佐竹正児
人生において、遠回り、近道、また遠回りが近道、急がば回れ、善は急げ、といった事が言われますが、その良し悪しは振り返った時にわかるもの。ということは、その場その時、思いつく限りの可能性の中から良いと思われるものをチョイスするしかなく、結果として遠回りだったのか近道だったのかが理解できる。なので、安直に頭で考えて消去したり採用して決断、行動へとうつさず、更には、不可能と思われる事と対峙し活路を見出して進めれば後悔ゼロ。
バイブル240 ◎方法(2023.3.5)佐竹正児
嫌な事ははやく忘れましょう、執着しないこと。って、非常にごもっともな話ですが、忘れられないから、忘れる為のメンタル的、行動的な方法がわからず困っているはずで、忘れ方について継続的に寄り添わないと解決になりにくい事が多い。一過性でなければなおさら。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.241~No.246
バイブル241 ◎祈り(2023.3.6)佐竹正児
自由はとても不自由。言論の自由とばかりに誹謗中傷など言いたい放題すると、エスカレートし、収拾がつかなくなり、力技で抑制、統制される事が起こる可能性が高い。いわゆる歴史は繰り返されるように。モラルなど自身で考え、発言するのはなかなか難しいので、実は自由は面倒で不自由だったりする。 これ以上生きづらい世界にならない事を祈る。
バイブル242 ◎無知(2023.3.7)佐竹正児
ろくに調べもせず、思い込みで人に文句を言う人がいる。自ら「私は無知で横着者です」と公表しているようなもの。それだけならいいが、最悪なケースだと、相手が反社だったり強者だったら返り討ちにあうかもしれない。彼を知り己を知ればなんとやら。
バイブル243 ◎妥協点(2023.3.8)佐竹正児
完璧より最善を目指そう、というのはよく聞かれますが、何をして完璧とするか、これだ!と信じて全力でとりかかったが、それが最善だったか否かは定義で変わる。皆が納得できるならそれでいいとする定義がベターかもしれない。 一番高い所付近の妥協点を目指すだけでも簡単ではない。
バイブル244 ◎期待感(2023.3.9)佐竹正児
行動しないとやる気はおこらない、ときもある。 一目見ただけで、やってみたい!と思う事もあるし、取り掛かったら第一印象と違ってシックリこないので逆にテンションが⤵に、なることもある。 なんとなく、いいなぁくらいの、期待感が薄い時の方が取り掛かって続く可能性が高いかも。
バイブル245 ◎ここぞ(2023.3.10)佐竹正児
決意は人を変えるか。決意や覚悟は、前に進む大きな原動力になる。だが、決意することになった事象を超える困難や出来事が立ち塞がると、決意や覚悟は脆く崩れ去る時もある。普段から怠けず逃げず行動していれば、決意する「時」はそんなにやってこない。 逆に言えば、大した事でもないのに決め事や決意、覚悟する行為自体に酔う、を繰り返すなんてことをせず、ここぞの時に使おう、決意、覚悟。
バイブル246 ◎ダメージ(2023.3.11)佐竹正児
ひとつのターゲットを決めて一生懸命挑戦し、不成功に終わるのと、ルーティンという日々の坦々とした継続を怠ったりして断念し、不成功に終わるのとでは、後者のほうが圧倒的にダメージが大きい。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.247~No.252
バイブル247 ◎デリケート(2023.3.12)佐竹正児
普段気にせず好きな物を食べていたのに、例えば腎臓病と診断された途端に塩分が気になり、急にインスタント食品など食べるのが怖くなる。人の心はある意味デリケートなので、知識を得た事でメリット、デメリットの両方が浮上すると、あらかじめ心得ておいたほうが少しはダメージが減る。
バイブル248 ◎だれもが(2023.3.13)佐竹正児
ときに、あきらめも肝心、ですが、一生懸命とりかかった事ほど執着が大きく、なかなかあきらめきれない。新たな目標や目の前に取り掛かるものがあれば良いのだが、時間が気持ちを薄めてくれるまで待たないと仕方ないケースが多いはず。あきらめきれなくても全然OK。だれもが様々な思いを持って生きている。
バイブル249 ◎そうそういない(2023.3.14)佐竹正児
上司を超える意識や経営者の気持ちになる、とか冷静に考えると非常に難しい、もしくは無理。当たり前の話だが、上司でもないし、経営者でもないから。そもそも、仕事の役割分担と責任の所在を混同するから、文句ばかり言って何もしない上司、なんて話になる。部下が怠れば上司はその責任を問われるという仕事をし、部下は基本的に上司のミスの責任はとれない。そんな状況下で、上司や経営者の気持ちがわかる部下はそうそういない。
バイブル250 ◎しっかり(2023.3.15)佐竹正児
あきらめが肝心、な時もあり、あきらめない事が前への推進力になる時もある。が、あきらめるに至ったのはなぜか、を考えないと、また諦めないといけない事態になる可能性が高い。予測不可能な事態が起きたのか、そもそも思考がダメなのか、資金、人脈、タイミング、スピードなどがだめだったのか。修正の余地が有るかはしっかり考えないといけない。
バイブル251 ◎勢い(2023.3.16)佐竹正児
ときには論理を忘れ、細かい事を考えず、勢いで進むのも必要。
バイブル252 ◎あしらう(2023.3.17)佐竹正児
ストレスに弱い人は人の顔色を伺ったり抱え込んで頑張りすぎるから、顔色を伺わず、抱え込まないように、、、が出来るなら、誰もがストレスから解放される。そう出来ないのは、物心ついてから人格否定など強度な外的圧力を受けたりが主な原因であることが多い。正しくても小数派の発言を徹底的に叩くのが多数派。なのでまずは「勝手に叩いとけ」とあしらう事が出来るようになる事から。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.253~No.258
バイブル253 ◎都度(2023.3.18)佐竹正児
例えば、陽の光にあたりましょう、は良い事。でも、真夏に長時間陽の光を浴びれば皮膚がんになる可能性があがる。物事の長所短所を知るのに加えて、バランスが重要。長所短所は本を読んだりしてある程度は認識できるが、バランスは都度、今日は日差しがきついから短時間にといった状況判断が必用。仕事も同じ。
バイブル254 ◎心(2023.3.19)佐竹正児
事業に成功しているからその人は幸せ、とは限らない。なんとかヤリクリして生活しててもリッチな気分の人もいる。どんな環境になっても、要は心のありよう。
バイブル255 ◎思い込み(2023.3.20)佐竹正児
世の中、思い込みでできている。計算力がある人、頭の回転が速い人、知識が多い人、などが頭がいい人という。また、その場の空気を壊さない人、将来役に立つように厳しい事をいう人、などが優しい人という。様々な事にあてはまるのは、どれも正解かも不正解かもしれない。それでも人は思い込みが必要。
バイブル256 ◎なにごとも(2023.3.21)佐竹正児
成功した経営者も昔は寝る間を惜しんで努力していた、人もいるでしょう。そもそも努力というのも人によって尺度が違うし、人が20時間かかるのを10時間でこなして半分の時間で成功してもいい。なにごとも他の成功者と比較などせず、自分のペースで進むのが一番。
バイブル257 ◎解釈(2023.3.22)佐竹正児
知識が多くていろんな角度からたくさん話すと、話した内容の何が人に伝わったのか分からなくなる、という人がいるが、そもそも「伝わる」というのは、聞き手が欲しているときに欲していることを話す、もしくは聞きたいと欲し、受け入れるスタンスにもっていってあげないと伝わらない。伝わっただろう、と話し手が勝手に解釈、満足していることが実は多い。
バイブル258 ◎もてなし(2023.3.23)佐竹正児
もっともっと相手の立場を考えれば「伝わる」可能性があがる、こともあるが、たとえば、日本のおもてなしは元来、気付いてもらったり伝えて知ってもらう為になく、シンプルで心地よく感じてもらうもの。なのでまず、受け手は気付けるようにもてなす側の作法を学ばなくてはいけない。至極簡単な話で、気付いてもらえないのを前提でおもてなしを実行すれば学べる。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.259~No.264
バイブル259 ◎稀有(2023.3.24)佐竹正児
短時間でお金を稼げることに夢がある、といったニュアンスの発言があったが、最近ではそんなのが夢になったのか、、、。短時間で稼げたとしても、急騰したものの多くは急落するので、ジェットコースター的でスリリングな人生を楽しめる稀有な人、の話。
バイブル260 ◎ニュートラル(2023.3.25)佐竹正児
情報はいつでも入手できる。しかし知識は知識。経験しないと身にならない。一理あるが、でもその前に、情報はかなり偏っている事が前提なので、多くの情報から出来るだけニュートラルを見つけ出さないと、一部の情報を鵜呑みにしてトライしたら上手くいかない可能性大。
バイブル261 ◎無理(2023.3.26)佐竹正児
価値観はもちろん人それぞれだが、出世に興味なし、もしくは出世なんてしなくていいと言っておきながら、上司への妬みと思われる発言があるのはいかがなものか。一方、上司が部下に妬み発言は聞いたことがないのはなぜか。価値観を正当化するのに無理がある話。
バイブル262 ◎迷惑(2023.3.27)佐竹正児
役に立ってるか不安、とかいう前に、まわりに迷惑を掛けていないかを考えた方がいい。例えば2人で20件こなすとして、1人のパフォーマンスがよくなくて8件しかこなせないと他者は12件こなさないといけない。他者への負担増及びクオリティ低下が予想される。まずは自分の役割分担を確実に全うする事だけに集中すべし。
バイブル263 ◎タメになる(2023.3.28)佐竹正児
自分の仕事を愛し、それを大切に思うこと。これ以上楽しいことがあるかしら?という名言を否定するつもりはないが、この人がどういう環境や立場の時の言葉かが大事。財を成し、何か力を持った状態なのか、貧乏で生きる事に疲れている中の言葉なのか。そもそも無名の人がいかなる状況下で同じ言葉を発しても、なかなか届かないのはなぜか、を考える方がよほどタメになる。
バイブル264 ◎夢(2023.3.29)佐竹正児
天才とは非凡な力を出しつつ、努力を感じさせない人、な訳ない。 精一杯の努力を感じさせようが、感じさせまいが、凡庸でない結果を出せば非凡。 非凡という少数派を天才という定義にするのも議論の余地有り。別に、努力を語ったり感じさせる必要がないし、見せない方が夢がある、かな。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.265~No.270
バイブル265 ◎真のリーダー(2023.3.30)佐竹正児
多勢に無勢。相手は多数だからそれだけで圧力という強力な力を持っているのに、どうして一人で発言するのか。一人で恐る恐る発言するなら十人、百人集まって胸張って発言すればいい。 数は力。束ねられる真のリーダーが必要な時代。
バイブル266 ◎一見無意味(2023.3.31)佐竹正児
お客が帰る際、見えなくなっても頭を下げ続ける店主。一見無意味に思えるが、そのお客に、見えなくなっても頭を下げてるんだろうな、と思ってもらえてるかが重要。そう思ってもらうにはお店、店員の普段の対応が決め手。 店の気の利かない対応が常で、帰り際だけ頭を下げられても、、、
バイブル267 ◎本質(2023.4.1)佐竹正児
ものの本質を理解してもらおうとする程、届きにくい、は本当か。知識や経験に無い、未知なる事は想像すら難しいから本質と言わず、輪郭すら理解し難いが、既知のことは理解できるはず。コンサルタントが届きにくい、なんて言ってたら話にならない。
バイブル268 ◎不利益(2023.4.2)佐竹正児
日本語は一番難しい、というのは時折話に出たりしますが、私的には他の言語を日本語ほど知らないので、わからない、もしくは他の言語に比べて難しそうだ、と答える。比較もろくにせず、想像の域を出ないのに断定するのはいかがなものか。また、そういう思考パターンが定着していると、事実と異なった記憶ばかりが増える可能性が高くなり、将来に不利益をもたらすかもしれないのでご用心。
バイブル269 ◎最低限(2023.4.3)佐竹正児
起業などは即行動すべき、といった内容の発言が見受けられるが、受け売り発言は論外として、どんな人が言ってるかは調べたほうがいい。資金力、奇抜なアイデア、人脈を持ってそうな人ならそりゃ即行動するだろう。そうでなければ真に受けず、ひとつひとうよく考えて最低限必要なものを準備してから行動すべし。
バイブル270 ◎導く力(2023.4.4)佐竹正児
用事ができてルーティンを遂行できなかった。これを悔い改めて突発的な事にも対応し遂行できるよう思い考える人と、用事が入ったからしょうがなく、自分のせいではないから気にせず次から継続を、という人。 知識の多い少ない、行動力がある無い以前の話で、、前者の思考が何事も成し得たり成功に導く力だったりする。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.271~No.276
バイブル271 ◎手放す(2023.4.5)佐竹正児
一度手放してみれば本当に必要か不必要かがわかる、なんていうのは大切なものを手放した事のない人の戯言。また手に入るようなものなら手放そうが手放すまいがどっちでもいいし、また、手放したら二度と手に入らないと思う感情があるから簡単にはできない。依存、執着、欲求といった煩悩と対峙する事から。無責任でいい加減なツイートが多いので、冷静に判断する事が大事。
バイブル272 ◎憑依(2023.4.6)佐竹正児
印象派画家が用いた色彩分割という技法を文章で知る。モネなどの絵を実際に見る。これだけで知った気になるのは早計。印象派という表現は当時揶揄的だったり、どんな背景(絵画史)から生まれてきたのかを知る。最も大事なのは故人や会えない人だからこそ憑依する位考える、が大事。
バイブル273 ◎鍛錬(2023.4.7)佐竹正児
たくさん練習すると自信を持てる、は本当か。たしかに慣れる、というのは大切で不安要素を和らげる事はできるが、オリンピックで日本を背負う、市や町、会社を代表するといったレベルでは練習量に関係なく自信が揺らぐ可能性がある。やはり自分の弱さを知って心を強くし、覚悟を持つ。
心の鍛錬、これに尽きる。
バイブル274 ◎超能力(2023.4.8)佐竹正児
相手の事をちゃんと考えて行動、ってできるのだろうか。たとえば兄弟や仲のよい友達が、明日でも明後日でも来週でもいいが、何をしたいかわかりますか? 超能力者でない限りわかりません。だから聞いたり話したりしてから行動する。おもてなしは10のうち2も伝わらないかもしれない。見返りを求めず人のため、はむずかしい。
バイブル275 ◎手段(2023.4.9)佐竹正児
幸せの条件の一つに、なんとかなるさと前向きに考え楽観的であれ、はもっともらしいが、そんなのは皆わかっていて、なんとかなるさと楽観的に考えられないから人は思い悩む。なので、今となっては無意味かもしれないが、過去のなんとかならなかった事を思い出し、気持ちの整理をするのも前に進む一つの手段。
バイブル276 ◎コントロール(2023.4.10)佐竹正児
ロバと老夫婦の話。ケチはいくらでもつけられるから、何かを発信する前に、戦うか、気にしない覚悟を持つ、又は発信しないという選択に。今はSNS等で匿名で好き勝手言えるから沈黙者が増え、結局昔に戻るが、昔と違うのはプラットフォームを持つ者達だけが多くの潜在情報を得てビジネスなどを有利にコントロールする事。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.277~No.282
バイブル277 ◎自分にない思考(2023.4.11)佐竹正児
例えば映画を楽しむために見に行く人と、演出やカメラワークなどを学ぶために見に行く人がいる。映画に限らず、考え方、見方で未来は大きく変わる。だから自分にない思考のあり様を学ぶ。
バイブル278 ◎年相応(2023.4.12)佐竹正児
人は死ぬ直前にやらなかったことに後悔するから、何でもやったほうがいい、と30代や40代の人にもっともらしく言われてもねえ。受け売りするにも、年相応の話を選んで発信したほうがいい。
バイブル279 ◎なんでもかんでも(2023.4.13)佐竹正児
これでいいよりこれがいい、と思えない時は無理してこれがいいなんて言わなくて、思わなくていい。妥協する時も多々あるし、逆に重要じゃない事はこれでいいと言うまでもなく誰かに任せてもいい。ただ、時にはしっかりと根拠を持ってこれがいい、と断言したり行動したり思ったり思い込んだりする事も重要。 なんでもかんでもこれがいい、訳が無い。
バイブル280 ◎裏付け(2023.4.14)佐竹正児
認知的不協和も、その状態が継続されると慣れて不協和でなくなってくる。例えば低時給で不満だが、辞めるのはもっと不安だからとか、辞めると言いにくいとか、もっと低時給の人もいる、と考えを変えて安定を選ぶ為。決定的な有効性が不明なのに、マスクをする事に違和感が無くなってくるのと同じ。他がどうあろうが自分なりの確固たる裏付けを得て思考し行動できるようにしたいもの。
バイブル281 ◎見え方(2023.4.15)佐竹正児
例えば何かの行事開催が決定する。で、開催賛成という賛成運動や署名運動は当然起こらないが、開催反対という反対運動や署名活動は起こる。よって、反対派が大きく見えたり多数派に見えたりする。 これからは賛成派も署名運動したりという主張を習慣にしたほうがいいのかもしれない。
バイブル282 ◎調べてから(2023.4.16)佐竹正児
音楽家なら音楽の事は何でも知ってるだろうと、クラシックの人にジャズの事を聞く。大抵は誰でも知ってる一般的な事しか答えられない。 例えば感染症の事を専門外の医者が語る。それも拡散力と影響力のあるTVで、なんて事は日常茶飯事。 専門は何か、何処に属しているのか、くらいは調べてから見聞きした方がいい。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.283~No.288
バイブル283 ◎愛が必要(2023.4.17)佐竹正児
信じる事は愛が必要か。こんなのは逆説がわかりやすい。愛がないと信じられないか、と考える。仕事相手を信じるのに、いちいち愛が必要なわけがない。 そもそも信じると愛は別問題。たまに、愛してるから信じようと、信じられない気持ちを抑え込んだりはするかもだが。 受け売りで話すのはいいが、それを真に受ける人がいる事も事実なので、なんでもかんでもアウトプットは考えもの。
バイブル284 ◎正しそうな(2023.4.18)佐竹正児
上手な文章でなくていい、自分の言葉で書いたらいい。いかにももっともらしいフレーズだが、、。上手に書けるほうがいいに決まっているが、下手でも読む人の心に響いたり、届くならどんな言葉でもいい。届くなら、、、。自分の言葉で書いても伝わらなければ意味がない。
一見、正しそうな文言に騙されない事。
バイブル285 ◎鵜呑み(2023.4.19)佐竹正児
ツイートなどで、もっともらしいがデタラメな発信が多く見受けられ、そんなのに限って数百とか数千のいいねがついている。この「いいね」はギャグなのか憐れみなのか、はたまた本当にその通り!と思っているのか。いずれにせよ、情報はいいねが沢山ついているからといったことで鵜呑みにせず、ちゃんと調べる事が大切。
バイブル286 ◎冷静に検証(2023.4.20)佐竹正児
最大のストレスは、例えばマスクは効果無い、と思っているのにマスクをする、といった思考と行動のズレ。多数派という外的圧力が怖くて考えを押さえつけ、その行動をイヤイヤ継続する事。間違ってもストレスを持つ人の特徴はプライドが高い、執着、完璧主義、無趣味、ではない。当然だが無趣味でもノーストレスな人は多々いる。何かで読んだだけで、冷静に検証しない人は一生騙され続けるかもしれない。
バイブル287 ◎うまく渡る(2023.4.21)佐竹正児
努力してる人は楽しんでる人に勝てない、はよく聞くフレーズだが真偽のほどは、、、。 イヤイヤながら努力して勝ってる人は大勢いるし、楽しんでる人が努力してる人に勝てないから、楽しむというレベルを超えて努力する人もいる。 又、努力せず楽しいとも思わず、でも、うまく世の中を渡る人もいる。楽しむと努力を比較するのがナンセンス。
バイブル288 ◎最低一度(2023.4.22)佐竹正児
考え方が変われば戦略が変わり結果が変わる。飛行機の存在を知らないと東京から福岡まで新幹線で移動。飛行機なら一仕事終えて日帰りできるかも。飛行機という情報、存在を知る事が別の結果を生む。但し、暇な時に最低一度は実際に飛行機を使っておかないと本番で困るかも(これが準備)。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.289~No.294
バイブル289 ◎向かいの前まで(2023.4.23)佐竹正児
ある従業員は自主的にお店の前を掃き掃除する。また、ある従業員は自主的に両隣りの前まで掃き掃除する。また、ある従業員は自主的に両隣りと向かいの前まで掃き掃除する。どの従業員が出世したり、仕事を上手く進めていける可能性が高いかは一目瞭然。
バイブル290 ◎視野が狭い(2023.4.24)佐竹正児
正しいプロセスから成果が生まれる、は本当か。まずは「正しい」の定義は何か。過去の成功例に沿うか、想定内を正しいこととするのか。しかし、想定外の事から成果が生まれることは多い。一見、デタラメだが成果を出す人はいる、といった具合に。 プロセスを正誤で判断する事自体、視野が狭いように思える。
バイブル291 ◎ほど遠い(2023.4.25)佐竹正児
仕事で、アポをゲットする、商談を上手く進める、を成功させるコツは成功イメージを持つべき、なんて言ってたら間違いなく失敗して自信をなくすのがオチ。相手がある事は相手の思考を知る事から。いかに短時間で語ってもらうかが大事で、いくらイメージしても成功にはほど遠い。
バイブル292 ◎逃れられない(2023.4.26)佐竹正児
坦々とした仕事を食べるためだけにやっている惰性の会社員は新しい仕事や環境を見つけるべき。 こんなアドバイスは無視するに限る。 創意工夫という言葉があり、1時間でやってるなら50分でこなしたり、時間は同じでも質を上げたり。 それが出来ない人はどこへいっても惰性からは逃れられない。
バイブル293 ◎想像力(2023.4.27)佐竹正児
ちょっとした想像力は必要。 タレントや芸人がSNSなどで成功しているとする。成功したのは徹底的に皆の目線にたって、、、とかを鵜呑みにする前に、もしタレントや芸人じゃなく一般人だったら成功していたか、というスタート時の環境を想像して自分と比較しないと、マネしても絶対成功しない。
バイブル294 ◎生きた情報(2023.4.28)佐竹正児
この料理を作るには塩○g、しょうゆ大さじ1といった具合に本やYoutubeで情報を得、アウトプットと称してツイートする。100回ツイートした人と10回作ってみた人の差は歴然。受け売りアウトプットは、ちょっとした「さじ加減」の体験が無いからすぐにバレる。生きた情報を見分けて選択するには経験を積むに限る。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.295~No.300
バイブル295 ◎マズい(2023.4.29)佐竹正児
会社に行くギリギリまで寝たり、ダラダラ過ごすのは悪か。そんな事はない。根拠ない早起きやキビキビした行動の多くはストレスしかない。繁忙期は普段より時間が必要だから早く出社、すすんで残業といった臨機応変さがあれば、定時といった概念は減るかも。 暇な時はギリギリ出社で何の問題もない。ただ、早く行くと自身で決めたのにルールを破ってギリギリ出社はマズい。
バイブル296 ◎が必要(2023.4.30)佐竹正児
自分よりすぐれた部下をちゃんと評価できない上司は管理職に就いてはいけない。そもそもそういう人が管理職になった会社のシステムに問題があるかもしれない。そういう上司を管理職から引きずりおろせたとしても、システムが問題だったら繰り返す事になる。一歩引いて、俯瞰して、が必要。
バイブル297 ◎人の言葉(2023.5.1)佐竹正児
人にどう思われるかより、自分がどうしたいか、は皆わかっている。幼い頃思ったままを発言して、周りから冷たい視線を受け、圧力を感じたり、いじめられたりした経験が自由な言動や行動を妨害する。そんな事で悩む必要なんてないと言う輩は、自身の心を解放出来ない悔しさなのか、願望なのか、単なるカッコつけか。要は人の言葉に惑わされない事。
バイブル298 ◎ジッと待つ(2023.5.2)佐竹正児
普段ならしないミスが立て続けに起こったら、落ち着いて自身の行動を見直す、なんてのは解決にならない。タイミングが微妙にズレる、例えば体調不良で歩く歩幅が小さくなってバランスが崩れた為に、水溜りを踏んだり、階段から落ちたり、角に小指をぶつけたり、、そういうときもあるさ!と元に戻るのをジッと待つ。
バイブル299 ◎スタンドアローン(2023.5.3)佐竹正児
父から言葉で学んだ事ではないが、信じないのを前提に信じる、と一見矛盾に感じる事だが、これは親兄弟や他人を問わず適応する、生き方のコツみたいなもの。後にユダヤの教えに通ずる所があるのを知って妙に納得したのを覚えている。物心ついた時からスタンドアローンが習慣なので、依存が少なくブレにくい。
バイブル300 ◎意識の総量(2023.5.4)佐竹正児
車の運転中に、助手席から複雑な話や2桁の掛け算を今解いて、なんて言われたら、運転手は無視するか事故するか、となる。人は意識の総量を10とすると、それを分散して考えるので、普段から無意識的にできるルーティン作業を増やしておけば、いざという時、ひとつに集中できてつまらないミスをする事なく難解な事案にガッツリ向き合える。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.301~No.306
バイブル301 ◎得策(2023.5.5)佐竹正児
逆に言えば、知らないことは最強。話し相手が気にしている事なんて知らないから、平気でズケズケ言える。ということは、時には知らないでどんどん前に進めるのが得策かもしれない。がむしゃらに突進したいときは、目を閉じ耳をふさぐのも一つの手。
バイブル302 ◎金太郎飴(2023.5.6)佐竹正児
出世するには上司の期待を把握し行動する事って、それじゃつまらない金太郎飴社員ばかりの会社になる。何のために会社が示す概念や指標があるのか。目指す所がわかれば個を生かして取り掛かれる。 情報の並列化が急激に進み、縦割り思考のままでは会社の未来は暗いかもしれない。
バイブル303 ◎夢話(2023.5.7)佐竹正児
重大な決断、人生や命に関わるレベルの決断はめったにないが、そんな時、自分の中の決め事通りに進めるのは、その環境が許してくれない。何を捨てるかという消去法と覚悟だけだ。普段から大事なものを決めておこうなんてのは、重大な決断をしたことのない人の夢話。
バイブル304 ◎何を優先(2023.5.8)佐竹正児
おしゃれだからと、かわいい服を着たり、人になめられそうな格好して言われやすい環境を作ってる人に限って、色々言われたくない、ほっといて、とか言う。交渉事では、相手が10否定したいところを、服装一つで5に抑え、優位に進められるかもしれない。自身の好き嫌いを優先するか交渉がうまくいくことを優先するか。
バイブル305 ◎辿り着かない(2023.5.9)佐竹正児
やっぱり上手くいく、成功する人のほとんどが共通する思考を持っている。なんのためにやるのか、着地点はどこかを確実に理解している。海図が迅速に的確に読める技術があっても、なんのためにどこに向かうのかを知らないと船は迷走し辿り着かない。
バイブル306 ◎物事は動く(2023.5.10)佐竹正児
お客様をコントロールするのが営業マン、って話があって、お客の中にも利口な人は必ずいて、こういう思考は見抜かれる可能性が大いにある。調子いい事を言わず、相手にとって有益な事を言いにくくてもちゃんと伝え、信頼、信用を得ればコントロールするまでもなく物事は動く。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.307~No.312
バイブル307 ◎本質(2023.5.11)佐竹正児
人の目を気にしてブランドものを身に纏っていたが、今はありのままの自分で勝負できるから着ない。おいおい、結局他人と勝負したり優位に立ちたいだけなら、ブランドから仕事の成績や肩書き、知識量などに変わっただけで本質はなんら変わっていない。自分自身と対峙する事が継続的にも重要なので、勝負にこだわって負けた時、絶望を感じてメンタルを破壊されなければいいが。
バイブル308 ◎失敗による(2023.5.12)佐竹正児
何でも短所はある。何かを誰かと始める時、まず人や物事を信用しないと始まらない。信用する所から始まったので、上手くいかなかった場合心を傷つけて人間や物事への不信が無意識に生まれる。失敗による「心のダメージ」と「経験値の蓄積」では、心のダメージが勝る可能性が大きい。
バイブル309 ◎ズレ(2023.5.13)佐竹正児
楽しいことがあった。で、笑っているつもりはないのに周りから「何か良いことあったの?」と言われた事があるのではないだろうか。この状態が一番セロトニンが出ているはず。心は泣いてるのに、顔で笑う行為はやめたほうがいい。心と体がズレる話をする似非専門家の話に騙されない事。
バイブル310 ◎苦労を越える(2023.5.14)佐竹正児
経験者、成功者から何を学ぶか
希望を持ち元気をもらう、方法論、精神論などいろんな事があるが、苦労を耐え抜けば良い結果が待っている、という苦労話を聞いても、実際に苦労に直面したらそんな話は吹っ飛んで持ち堪えられない。感動で苦労を越えるのは至難のワザ。
バイブル311 ◎ラク(2023.5.15)佐竹正児
もの、特に機械類は便利になっていくが、便利な装置が人を楽にするかどうかは疑問。「検索する」のも簡単だから、昔は本や新聞、ラジオやTVで1日に数回しか調べなかった(調べられなかった)のに、今では50回、多い人は100回くらい検索しているかもしれない。これは果たして楽になったといえるのだろうか、、、。
バイブル312 ◎されやすい(2023.5.16)佐竹正児
当たり前、常識とは、正誤はおいといて、認知的不協和、長いものに巻かれろ、穏便といった意識操作を駆使し、先導者が多数派の意見としたものが多い。勿論自然発生したのもあるが、いつでも気軽に情報を得られる時代は操作しやすい=操作されやすい事を忘れない事。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.313~No.318
バイブル313 ◎ルールの中(2023.5.17)佐竹正児
年齢、性別、職種など様々な人と話をする機会があるが、上手くやってる人のほとんどは上手くいく為の方法を最優先し、そのルールの中で自分の長所や個性を出している。上手くいかない、不平不満がある人の多くは、自分の思考ややり方で上手くやりたいから、私と違う、合わない、となっている。就職しても、思っていたのと違う、、、となる。
バイブル314 ◎感情は別(2023.5.18)佐竹正児
友人と話した「比較」
他人と比較せず、昨日の自分と比較する、についてで、自身の中だけだと集団では問題が生じる。最低でも自分のレベルや位置関係といった事実は他と比較して把握したほうがいいし、その中でも最たる問題は一喜一憂する事。比較は事実を認識する為で、落胆、失望する為ではない。 事実と感情は別の話。
バイブル315 ◎認識下(2023.5.19)佐竹正児
例えば渋谷駅の改札近くで人通りが多い中、携帯見ながらいきなり立ち止まる。これだけで、すぐ後ろを歩いている人にとっては迷惑な話。もし後ろの人が反社会勢力の人だったら面倒な事になる可能性あり。そういう可能性も考えられない人が、例えば営業マンなら成績が良いはずがないし、社会など集団の中でやっていけるかはなはだ疑問。迷惑は認識下に無く起こっていることが多い。
バイブル316 ◎浅い想像(2023.5.20)佐竹正児
一歩踏み出す前の選択に時間を費やす事はナンセンスで、稼働後に時間を費やす事で成功が待っている、という確率は非常に低い。 動き出してから資金が足りない、人選ミス、計画の甘さ、、、こんなのは動き出してから調整できるレベルではない。考え抜いて動き出し、緻密に考えて継続がセオリー。そんなことを言う人はバカか経験がなく、浅い想像しか出来ない人かもしれない。
バイブル317 ◎同調者(2023.5.21)佐竹正児
いつでも、寝そべってても調べらたり情報を得られる時代に、図書館に出向くのは面倒、は普通の心理。携帯で指を動かすのが作業、な現代だからこそ出向いたり身体を使ったり、多大な時間を使う事で道が拓ける事がある。時代と逆行すれば自然と少数派になり競合が減る。但し、同調者も減るので孤独や不安はつきまとうが。
バイブル318 ◎パンク(2023.5.22)佐竹正児
本業以外のタスクが増えて時間が足らずパンク状態なのでスケジュール整理、という方はスケジュールで管理できると思っているからずっと抜け出せず時間に追われる。まずは本業以外は凍結し、本業を頑張って余裕がでた分だけ本業以外の凍結を少しずつ解く。皆が休んでるから私も、、、的な思考では永遠にパンク。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.319~No.324
バイブル319 ◎しかし(2023.5.23)佐竹正児
リスクをとらないことはリスクにつながる、はリスクの話をしているのではなく前に進む話。リスクをとれば当然リスクはある、しかし、とらなくてもリスクはある。どちらにもあるなら、リスクに関係なく取りかかって前に進んだほうがいい、という話。
バイブル320 ◎正しいかどうか(2023.5.24)佐竹正児
SNSなどはとても便利ですが、結構同じような内容をつぶやく、それも模倣者がたくさんなので、文言に個性はなくほとんど同じ。なので慣れやすく誤った情報が「当たり前」な感覚になる。たくさんあるからその情報が正しい、かどうかは別問題。
バイブル321 ◎上乗せ(2023.5.25)佐竹正児
私のストレス発散法は人と話す事、は聞き手にとってはストレスかも。そうならないためには少なくとも、聞き手にとって有益な話は盛り込まないといけない。 話すというストレス発散の為に、普段からストレスのかかる「聞き手の為の知識拡充」に時間を費す事がストレスの上乗せにならないならよいが。
バイブル322 ◎見逃す一例(2023.5.26)佐竹正児
面接で、今いる会社を「泥船」と、言ってはいけないワードを使ったので不採用にした面接官。その人の言う泥船の定義を確認しないと、単に言葉の意味を知らずに使っているのかもしれない。意味が曖昧で使うのが問題なら、ほとんどの方が不採用になるかも。 良い人材を見逃す一例。
バイブル323 ◎何の参考(2023.5.27)佐竹正児
平均値。例えば身長、体重、腕や脚の長さ、血圧などなんでも平均値というのがあるが、すべての平均値にあてはまる人はほぼいない。 そもそも、テストを受けて1人0点、1人25点、1人75点、1人100点、この4人の平均は50点。この平均値50点で何の参考にしたり、人の何を評価したりするのか。
バイブル324 ◎記憶がない(2023.5.28)佐竹正児
たまにはゆっくり、の「たまには」という言葉は、何かを目指してたり、起業したり、もっと事業を拡大したり、を上手く進めている人から聞いた記憶がない。 明日に社運を賭けた会議が待ってるから今夜はゆっくりする、はよく聞く話。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.325~No.330
バイブル325 ◎よく観察(2023.5.29)佐竹正児
おおまかに2種類。失敗、敗北ををたくさん重ねて、強く優しくなる人と、卑屈、恨み、更なる絶望感をもつ人がいる。それを普段からよく観察して適切に対応するのが管理職の仕事。部下のミスをリカバーするのは管理職の本来の仕事ではない。皆自分の仕事を全うするのは基本概念。
バイブル326 ◎の話ではない(2023.5.30)佐竹正児
同じ話を聞いても、同じ本を読んでも、同じようにマーケティングを学んでも、上手くいく人といかない人がいて「同じ」にならない。映画を一緒に見たとしても、印象が違うのと同じ。自分に無い捉え方を学ぶのはとても大事。くれぐれも理解力の話、ではないので。
バイブル327 ◎調べてから(2023.5.31)佐竹正児
蓄積された知識と経験がある人が「すぐ行動」は理解できるが、そうでない人がすぐ行動したら失敗の確率が高いのは言うまでもない。すぐ行動とか、起業しかない、と発言している人の経歴など、バックボーンを調べてから判断、行動するのは当たり前の話。
バイブル328 ◎やかん(2023.6.1)佐竹正児
人はいつでも変われる、とかよく話にでますが、ではなぜ、変わるための行動に取り掛かれない人が多いのか。「熱い」経験をしたことない幼児はためらいもなく火にかけたやかんに手をのばすが、熱さを知っている大人は触れない。 この違いを真剣に考えたら、何をすれば変わる事に取り掛かれるか答えがでるかも。
バイブル329 ◎挫折したら(2023.6.2)佐竹正児
楽しい事じゃないと壁が出てきたら心が折れるか。壁が立ちはだかった時に、人の心は「楽しい事が楽しくなくなる」に変化する。だからこの壁を乗り越えた時を想像する事は重要。未来を想像するのは「最初」と「困難でくじけそうになった時」だけ。楽しい事を目指して挫折したら立ち直れない。
バイブル330 ◎目は(2023.6.3)佐竹正児
錯視画を見て不思議だ、面白い、と思う。多分見た人全員の感想だが、見たままを楽しんでてもしょうがない。人は「これは錯視画です」とあらかじめ知ってても目は正しくとらえられない、とすれば知らない事はもっと騙される。 だから、いろんな事を学ばないといけない。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.331~No.336
バイブル331 ◎以外(2023.6.4)佐竹正児
真向勝負ではなかなか勝てない。例えばアクセサリーを製造して、このアクセサリーはいいですよ、ではなかなか売れない。本日の「セール品」をPRして集客し、セール品ではなく別商品で儲ける。そこでセール品以外を買ってもらう為に行動心理を学ぶ。
バイブル332 ◎食べられる(2023.6.5)佐竹正児
明日、ステーキ食べようと思っていたが、食事の誘いがありパスタになった。人は人と関わって生きているので、明日の予定すら定かではない。誘いを断ればステーキは食べられるが、断り続けると人との関りが無くなっていく。仕事も同じ。そういう多くの要素をうまくバランスさせないと生き残れない。
バイブル333 ◎まとまらない(2023.6.6)佐竹正児
残業多いとか、社内環境などに問題ありの所謂ブラックな会社でうまく泳いでいた人が起業したら、泳ぎやすい会社になる可能性が高い。わるい環境でうまく泳げない人が起業した会社はきっと泳ぎにくい、もしくは極端に自由でまとまらない不自由な環境になるかもしれない。それはなぜか、を自分で考える。
バイブル334 ◎キジ(2023.6.7)佐竹正児
良い会社は、そこで働いている、いないに関わらず良く見える会社。おいおい、そこで働いてる人が思うならまだしも、外から見て分かる訳ないだろう。普段笑顔だが、家庭内は崩壊寸前、なんてことは多々ある。 見た目ほど当てにならないものはない。 雉も鳴かずば撃たれまい、な話。
バイブル335 ◎論者に(2023.6.8)佐竹正児
飲み会は不要、行きたくないとよく聞きますが、飲み会を文字通り受け取ると、なんで一緒に酒飲まないといけないのか、となる。 例えば戦争映画だが、人間愛を伝えるのに題材が戦争だったり、差別を説明するのに差別用語を使うと、差別論者になったり。 主旨、いわゆる行間を読む意識と練習が必要。飲み会を通して何を見聞きするのか。
バイブル336 ◎出来(2023.6.9)佐竹正児
自分を正しくジャッジする。完璧主義なので仕事をていねいにすることで、皆より遅れて出すことが多いが、その度に上司からNGでやり直し。仕事は多少出来が悪くてもはやく出す事を学んだ。という話があるが、それは完璧主義ではなく、単に仕事の要点がつかめず、ただ時間を浪費しているだけ。まずは自他共に正しくジャッジできるようにならないと使いものにならない。
 
起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.337~No.342
バイブル337 ◎聞く前(2023.6.10)佐竹正児
売る気満々で人の話を聞くと、無理にこじ付けたり揚げ足をとるようなかたちで提案することになったり、自分はそう思ってなくても相手にはそう聞こえるかもしれない。まずは真っ白な状態で話を聞く習慣をつけたいもの。聞く前に頭を真っ白に、が営業に限らず話す時の基本姿勢。
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起業家バイブル ー成功のマインドセットー No.343~No.348
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